古城ホテル
既にだいぶ前の話ですが、昨年末はドイツの古城ホテルに泊まってまいりました。
泊まったのは、アウフシェーンブルクという古城ホテルです。ライン川沿いのオーバーヴェセルという小さな町の山の上にあります。駅の目の前の山の上にあるので、歩いて行けるやろと思って歩いて行ったら結構しんどくて、失敗した感がありました。坂道を20分ぐらい歩いてのぼる羽目になるので、タクシーの方がよいかも。
外部からだとわかりにくいですが、中に入ってみるとなかなか城っていう感じがしてます。
ホテルからはこのように目の前にライン川が見えます。なかなかいい眺め。
建物の内部もかなりのおしゃれ感。
泊まったお部屋はリビングと寝室とバスルームの3部屋構成でした。リビングの家具はなんともエレガントなソファと椅子が。。机にはウェルカムドリンク的な洋酒が置いてありました。
こちら寝室です。天蓋ベッドでした。このカーテンは寝るとき閉めて使うらしいです。ただの飾りだと思ってましたが、閉めると真っ暗になり、また若干の遮音性もあるのか、思いのほか熟睡出来て快適です。
十分に広いお風呂。ロウソクや泡だらけにするやつも置いてありました。
お城にはお庭もついていて、宿泊者はお散歩できるようになっています。夏だと奇麗なのでしょうが、時期が冬なのでさびれた感じでした。
泊まったのはハイシーズンかつ一番ランクの上の部屋で、370ユーロでした。宿泊代は朝食・ディナー(4品)込です。部屋代も一部屋当たりの値段なので、そう考えると思ったほど高くないような。
とまぁ、古城ホテルにあこがれのある方々には、とてもおすすめです。ただここアウフシェーンブルクはドイツでも屈指の人気を誇る古城ホテルで、そして部屋数も少ないので、予約はかなり前からしておいたほうがよいでしょう。
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