帰国2016
ドイツに帰ってきました。
日本を満喫できました。特に、やっぱ京都が一番っす。日本に京都があってよかった。働かずにニートをしながら京都に住めたら最高なんだがなぁ~。そういう人生を模索するのもありかもしれないとか思った。
簡単に何してたかまとめますと、
実家からそう離れていない海沿いに行き、温泉のある民宿に泊まってみました。なぜそんなことをしたかというと、ヨーロッパ旅行にはいいかげん飽き飽きしてきたので、和テイストが感じられる宿泊をしたかったからです。
ちょうどカニのシーズンだったので、カニをいっぱい食べました。スゲー久々にカニ食べたと思う。うますぎて感動した。
その後、学会で岡山に。しかし時差ボケがきつく、日中はずっと死ぬほど眠くて、何にも頭に入ってきませんでした。学会参加の真の意味は、発表を聞くことではなく、いろんな人と出会うことにあると思った。
学会後は京都に戻って、K大でセミナー。分野外の人にわかりやすく伝えるのは難しい。。。が、よいトレーニングにもなるとも言える。
3月末は、京都では桜のシーズンにはやや早いのだけど、テレビでは桜の開花宣言が出てた。ちょうど二条城のライトアップが始まったので、カメラ片手に夜桜の写真を撮りに行ったものの、ぜんぜん咲いてなかった。
頑張ってこれぐらい。他の樹は、枝だけで、スッカスカでした。
一方、京都御所の桜はそこそこ咲いていた。そして観光客も多かった。外国人も多かった。ドイツ語も結構耳にした。案外来てるんだな、って思った。
昔の友人と焼肉などを食す。これまたうますぎて涙が出そうになる。日本のビールは、日本の食べ物とちゃんとよく合う味になってるんだなぁって思う。
10年ぶりぐらいに、伏見稲荷を訪れてみた。今や、外国人観光客が選ぶ観光スポットNo1である。
おもかる石も久々に持ち上げてみた。これは、石灯籠上の石を持ち上げ、その重さが思っていたよりも軽ければ、願いが叶うというものである。ネタバレすると、この石フツーに重い。10年前は、いやいや実はこの石めっちゃ軽いとかいうんやろ~、とか思いながら持ち上げたら手首が千切れそうになった。今回はやや心構えして持ち上げたが、やっぱり重かった。願いは叶いそうも無い。
ビールとお好み焼き。この組み合わせは強烈だ。ドイツでは味わえねーぜ。
日本に帰ったら絶対食べるのが、王将の餃子。京都を代表するB級グルメ。ちなみに、中国人に言わせると、餃子をご飯と一緒に食べるのはクレイジー、とのこと。
ホタテのバター焼き。日本人以外の外国人の目には、これは完全にグロに映る。まぁ実際キショイ見た目してますけどね。。。
このように、毎日誰かと酒飲んでました。おかげで楽しい日々を過ごせました。毎日がこんなふうに楽しければいいのだが。でもこの手のは、1年に1度、という縛りがあるからこそ楽しいんだろうね。
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