エジンバラ
やっと更新できそうな時間がやって来ました。というわけで、2か月ほど前に行ったスコットランド旅行について。
スコットランドで最初に向かったのは、エジンバラです。フランクフルト空港からエジンバラ空港まで2時間。まぁすぐですね。
空港からエジンバラ市内までの移動方法について調べずに現地到着しましたけど、トラムがあったのでそれに乗って適当に移動しました。
しばらくすると、エジンバラ市内に到着しました。この写真の場所に停まってたバスは空港行きのようでしたので、トラムだけじゃなくバスでもアクセスできるのでしょう。
スコットランドは、ドイツより若干なんか寒い。。。そして断続的に小雨が降ったりするので、あまり快適ではないです。
写真の奥に見えるのが旧市街で、少し小高い丘のようになっています。
旧市街への坂を上ると、スっと一直線になっている通りにでます。この通りはロイヤル・マイルと呼ばれており、旧市街のメインストリートとなっています。ここをまっすぐ歩いていくと、エジンバラ城にたどり着きます。
通り沿いを歩いていると、セント・ジャイルズ大聖堂というゴシック様式の聖堂が目に入ります。エジンバラ城に行くついでに訪れるとよいでしょう。
こちらがエジンバラ城になります。観光客はとりあえずここに来るので、いつも人は多いです。
エジンバラ城内も人で一杯です。エジンバラ城への入場は有料ですが、たいして「スゲェ!」と思うようなものは無かったような・・・
エジンバラ城から見た景色。城下の辺りは広い公園になっていて、散歩に向いています。野良リスなども見ました。
エジンバラ城は、この公園から見上げる方が奇麗に見えるかもしれません。観光客もほぼいないので、ゆったりできます。ただ、何もありませんが・・・
公園のそばには、新市街の中心となるプリンセス・ストリートがあります。ここには、数多くのデパートやショップが立ち並んでおり、ショッピングに最適です。
プリンセス・ストリートを歩いていると、バルモラルホテル(写真右)という、割とお高いホテルが目に入ります。ここに泊まっていたわけではもちろんありませんが、
こちらのホテルで、アフタヌーンティーをしてきました。やはり、イギリスといえばアフタヌーンティーでしょ、ということです。
バルモラルホテルから少し歩くと、カールトン・ヒルという丘にたどり着きます。こちらからは、エジンバラの全体を奇麗に眺めることが出来ます。
カールトン・ヒルからはエジンバラの街外れにあるホリルード・パークもよく見えます。こちらはちょっとした山でして、1日暇があるならここを散歩するのも悪くなさそうです。左奥の山は、アーサー王の玉座と呼ばれています。歩いて登ることが出来るようで、山頂には人影がチラホラ見えました。
さて、その他のエジンバラのスポットなど。
こちらはグレーフライアーズ・ボビーという犬の像。グレーフライアーズという場所にボビーという名の犬がいたようです。飼い主であったエディンバラ市警ジョン・グレイが死去した後の14年間、彼の墓の横に座っていたそうです。
ボビーの像のすぐ近くには、エレファントハウスというカフェがあります。こちらは、ハリーポッターの作者であるJ・K・ローリングが、まさにハリーポッター執筆のために通っていたカフェとして知られています。
こちらはエジンバラ動物園です。市内からはやや離れた場所にありますが、バスでのアクセスが便利です。
エジンバラ動物園は世界最大級のペンギンのコーナーがあります。広い敷地に、数多くのペンギンがいました。またある時刻になると、飼育員の人とペンギンが一緒に園内を散歩するショーがあります。
また、エジンバラ動物園にはパンダもいました。常に外に出されているわけではないのか、数回訪れても姿を見かけませんでした。しかし、午後のおやつタイム(?)に飼育員の人が食べ物を 外に置くと、のそのそと出てきてお食事が始まりました。
スコットランドの名物には、ハギスという食べ物があります。羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でた肉料理です。独特の臭みがあり、好き嫌いがはっきり分かれるような食べ物です。自分はちょっと完食は無理でした・・・
(続く)
↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。