ドゥブロブニク
2019年のイースター休みを利用して、クロアチアのドゥブロブニクへ行きました。
アドリア海の真珠と呼ばれる、美しい旧市街が有名で、「紅の豚」のモデルとのことです。
フランクフルトからドゥブロブニクまで、飛行機で2時間ぐらい。日本からくることを思えば、何て楽なことでしょう。
空港から、到着便に合わせて、旧市街へのシャトルバスが運行されています。
シャトルバスは、旧市街への入り口となる、ピレ門の前に到着します。
ピレ門を通ると、プラツァ通りという、旧市街の広いメインストリートに出ます。
プラツァ通りから入った横道は、狭いですが奇麗にされていて、お土産屋さんなどがたくさん入っています。
旧市街は市壁に囲まれており、壁の上を歩いて一周することが出来ます。ドゥブロブニクでの、有名なアクティビティの一つです。ただし有料で、しかもあまり安くないという。
旧市街の外周をぐるっと一回りするので、そこそこ距離があるのですが、旧市街はどこを見ても画になる美しさです。
海沿いなだけあって、シーフードもおいしいです。食べ物はどれもとてもよかったです。
港もあり、ここからボートツアーが出ています。
ボートに乗って近くを1時間ほどウロウロするサービスがあったので、乗ってみることに。
ボートから旧市街を見ることが出来ると思いきや、よく考えたら市壁に囲まれているので、いまひとつな感じでした。
旧市街のそばにはスルジ山という山があり、山頂までロープウェイが出ています。
歩いても行けるようですが、結構大変そう。
山頂からは旧市街の全景を見渡せます。左奥の島は、ロクルム島という島で、港から連絡船が出ています。
山頂で海とは反対側を向くと、だだっ広い景色が広がっており、こちらもなかなか壮大な眺めです。山のむこうは、隣国のボスニア・ヘルツェゴビナです。
旧市街では猫を目にする機会が多く、どれも人慣れしていて、かわいらしい。
ドゥブロブニクには3日間ほどの滞在でしたが、天気も快晴で、気候も良く、とても快適でした。
惜しまれつつ、飛行機で次の目的地へ。
(続く)
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