ドレスデン・マイセン・ザクセンのスイス
クロアチアから帰ってきた後、さらにドイツ国内をプチ旅行しました。
行ったのはドレスデンとその周辺。ドレスデン自体は、かれこれ8年以上前に行ったきり。
フラウエン教会。戦時中に空襲で破壊されたものの、再建されました。
歴代のザクセン君主を描いた、「君主の行列」。マイセン磁器タイルが使用されてます。
ドレスデンから電車で30分ほどの所に、マイセンという街があり、そこがまさしくマイセン磁器の地であるのです。
前回ドレスデンに来た時は、マイセンにはいかなかったので、今回行ってみました。
マイセン駅から歩いてしばらくすると、旧市街に入ります。丘の上にはアルブレヒト城があります。
アルブレヒト城の隣にあるのが、マイセン大聖堂。
この場所から、マイセン磁器製作所へのバスが出ていたので、それに乗りました。
マイセン磁器製作所では、博物館があったり、マイセン磁器が出来るまでの過程を見学することが出来たり、マイセン磁器をディスカウントで買えたり、 カフェがあったり、好きな人には楽しめる内容となってます。
お次は、ザクセンのスイスと呼ばれるエリアへ。特に「バスタイ橋」という山の上にかかる橋があるところに行きました。
ドレスデンからSバーンでKurort Rathenという駅まで行き、そこから渡し船に乗ってエルベ川の向かいにわたります。
渡った先の道をちょっとだけ歩いて、途中左折し、山頂を目指します。
割と長々と歩いて登ります。ふーはーふーはー。
山頂辺りからは、ずっと続くエルベ川が奇麗に見えます。
そうこうしてると、やっと着きました。不思議な形をした岩の隙間を縫うように架かるのが、バスタイ橋と呼ばれる橋です。
ドレスデンから日帰りでハイキング感覚で行くとよいかもです。
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