猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

ドレスデン

フンボルトfellowsのNetwork meetingのためケムニッツに行きましたが、2泊3日のmeeting終了後、ホリデー気分でそこからさらに足を伸ばしてドレスデンに2泊3日で行ってきました。meeting中はいろんな国の人と行動しましたが、これは完全に個人旅行。

ケムニッツ滞在中に雪がやたらと降り出したので、これはドレスデンもやばいかなぁ〜と思っていたけれど、到着時はとりあえず降っていなかった。が、どんよりと曇り。ま、結局翌日降ったんですが。

泊まったホテルはドレスデンの観光メインの旧市街ちかくのホテルAm Terrassenufer。駅からこのホテルまで歩いて行ったけど、地図で見てたらそんなに遠くないと思っていたものの、体感やや遠かった。



旧市街あたりをエルベ川にかかる橋から撮影。左の建物がホテル。旧市街から割と近い。



シュタールホーフ外壁に描かれた「君主の行列」。通行人と比較すればわかるように、とても壮大でキレイ。ちなみにこのすぐ近くにヒルトンがある。



ゼンパーオペラ。オペラには興味が無いので中は見てないですが、頻繁にオペラなどを催しているようで、当面のスケジュールが立て看板で出されてた。



ゼンパーオペラのすぐ隣にある、ツヴィンガー宮殿(東口)。こちらから入るとすぐ右手にアルテマイスター絵画館の入り口がある。入ってみたら、1人10ユーロでした。フェルメールなどの作品がある。中は結構広くて作品も多く、自分はあまり絵には興味も知識も無い(なぜ入った)けれど、見てまわると2時間弱ぐらいかかりました。



ツヴィンガー宮殿中庭。天候と時期がアレなだけに、寂れた感じがありますが、たぶん夏はキレイなんだろうなと想像。



フラウエン教会。大戦中に破壊されたそうだがいまは修復され、旧市街の目玉的建物になっている。金を払えばてっぺんに登れるらしい。ちなみに、この教会を取り囲むように、レストランなどが散在している。



フラウエン教会前のルター像。降雪後に撮ったので、雪がかぶってる。



ちょうど着いた日がクリスマスマーケット開始日で、アルトマルクト広場はこのように屋台で一杯になる。巨大なクリスマスツリーやタワーがあり、多くの人で混雑する。特に週末は観光客もたくさん来るので、よりいっそう人だらけになる。


meeting中に話したドイツ人たちもドレスデンはイチオシしてたので期待していきましたが、期待通りよいところでした。さらにクリスマスマーケットシーズンということもあいまって、旧市街全体がイルミネーションで包まれメルヘン全開。これは一人じゃなくて、カップルで来るべき場所だと認識しました。

冬に観光する際は旧市街地内にあるホテル(いずれも高級ホテルですが)をとるほうが賢明かもしれません。気温が0度かそれ以下だったりするのでわりとトイレによく行きたくなったり、道路が石畳で歩きつかれたり、暖をとったりちょっと休むのにいちいちカフェやレストランに入るのもわずらわしいので、すぐホテルに戻れるほうがいいような感じがしました。


しかしドレスデンはまた将来是非来たいと思える街でしたね。





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