ミュンヘン
先日(つってももう2週間ぐらい前)、仕事でまたミュンヘンに行ってきたので、前回行った時の写真と組み合わせて、改めてもう少しミュンヘンの紹介など。
ミュンヘン中央駅内。ま、大体フランクフルト中央駅と同じかんじ。難民が大量に到着してうんたらかんたら、というニュースがありましたが、特に何も無くフツーでした。
駅前からトラムがたくさん出ており、そのトラムに乗って街の外れにあるニンフェンブルク城へ。
トラムはほぼニンフェンブルク城の前に停まりますので、そこから歩いて城へ。城内見学は有料ですが、この城の背後にある庭園は自由に入れます。けっこう広い庭園です。
こちらはBMW博物館。Uバーンで向かいます。街の中心から外れた、オリンピック公園がある場所に隣接して建っています。入場料の割りに、中はあまりたいしたことがなくてちょっとがっかり。この写真の方角と真逆には、BMWヴェルトという新車ショールーム用の建物があり、こちらは無料で入場可能です。
こちらも街のかなり外れにある、アリアンツ・アレーナ。これはサッカー会場で、バイエルン・ミュンヘンの本拠地。丁度この時試合中で、歓声が外まで聞こえてきました。
さて、街の中心に戻ります。こちらは、レジデンツ。微妙に入り口がわかりにくい。内部見学可能で、広くて複雑です。レジデンツの隣には、バイエルン国立歌劇場があります。
こちらは夜の写真になってしまいましたが、アルテ・ピナコテークという美術館。只今改装工事中に付き、半分しか見ることが出来ません。
中央駅正面の道をまっすぐ進むと、このカールス門が見えてきます。この門からの通りは歩行者天国になっており、多くの人たちがこの通り沿いを歩いています。
カールス門からの通りをまっすぐ歩いていくと、マリエン広場にでます。マリエン広場にはこちらの新市庁舎が建っており、ミュンヘンのシンボル的な存在です。仕掛け時計があり、決まった時間に仕掛け時計の人形たちがくるくる回ります。新市庁舎は内部見学もでき、塔にはエレベーターで登ることもできます。
そして12月からは、新市庁舎前のマリエン広場はクリスマスマーケットになります。週末などは、かなりの数の人でごった返しになります。
ミュンヘンでは、ホーフブロイハウスというビール醸造所が一番有名です。マリエン広場から少し離れた場所にあります。オクトーバーフェストでもテントを出しています。今回、このホーフブロイハウス本家に行ける機会がありました。飲んだり喋ったりばかりで、写真を撮るほうに意識が回らなかったのであまり内部の写真を撮っていませんが、こちらも一度は訪れる価値ありです。
前にも書きましたが、ミュンヘン自体はフツーの大きな現代的な街、と言う感じで、観光と言う意味では、個人的には特に印象に残らない街でした。 でも、物価が超高いという噂を聞きはしますが、現代的であるがゆえにこの街での生活は便利そうに見えました。自分が今住んでいるような田舎街よりはこういう都会に住みたい、という気持ちにさせられます。
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