学生の卒論を直していると、
これ自分が最初から書いたほうが早いんじゃないか?という気分になる。
しかしこれも教育の一環なので、学生と向き合ってちゃんとやらんとな、と思っている。
おかげで夏の(遊びに行く)予定を立てる暇が無い。。。
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ここのところ快晴が続いており、このチャンスを逃すことなくサイクリングに出かけてみようと思い、1日だけ自転車で近場をブラブラしました。
住んでる街から東へ直線距離で10km程の所にある小さな町へ行ってみることに。
その町はこのように、広い平原の中にぽつんとある小高い丘の上にある町です。近くを自転車で通ったことは以前から何回かあるのですが、改めて訪れたことはありませんでした。いつか行ってみたいなぁと思いながら数年経ってしまったので、意を決して来てみました。
その名も、アメーネブルク(Amöneburg)。観光地でもないし誰も知らんぞこんな町と思いきや、なんと日本語ウィキペディアのページが。一体誰がこんなマニアックな町の記事を日本語に訳したのだろう。
強烈な坂を上ってたどり着いた町の中心には、このマルクト広場があります。日曜だったせいもあるのか、人の気配はほとんど無し。
マルクト広場から少し歩くと、アメーネブルク城跡と教会が。ここがちょうど、この丘の頂上になる感じ。
教会の近くには、この丘の上から平原を見渡せるテラスがあるカフェがあります。暑くて疲れたので、ここで小休憩。高いところから遠くを見渡しながら休憩するのは、なかなかに気分がよい。
さて、お次はアメーネブルクから南へ5kmほど移動しました。
するとたどり着くのが、このSchloss Rauischholzhausen。歴史的な経緯はよく知らないのですが、今では隣街にあるギーセン大学の所有物になっている模様。小規模のシンポジウムや会議を行う際に使われたりしてます。ナゼここに来たかと言うと、以前にここでシンポジウムがあったものの、自分は別の都合で行けなかったので、改めて自分で来たいと思ったから。
内部にはカフェがありますので、晴天の中、ビールをグイっと。暑い中自転車こいで汗かいた後に飲むビールはうまい。いやー今日もやってやったな、という感じ。昨年夏にやった、ロマンティック街道自転車旅を思い出します。ただあの時と違って、この後家までまた自転車こいで帰らないといけないので、ビールの量は少なめで。
あまり大した距離走ることにはならんだろうと思っていたものの、なんだかんだで40kmぐらいは走ってました。まだまだいけるな、わし。
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そういやいつの間にかサマータイムにもなり、ついでに一気に日没までの時間が延びました。日の出の時間も早いです。やっと精神を蝕む暗黒のドイツの冬も終わり、新しい季節がやってきました。
しばらく晴天が続く天気で、いよいよ春だなぁと思っていたら、また曇って雨降ってきたり、まぁドイツはこんなもんだよねと思っております。
それでも、青空を拝むことが出来る機会が多くなったおかげで、気分も高揚してきます。自宅のバルコニーで日差しを浴びながらビールを飲むのがたまらない時期になってきました。
日本に帰ってた時は、「やっぱ日本最高や、ドイツにはもう帰らんでいい」とか思ってましたが、ドイツに帰ってきてみると「ドイツ最高や、日本はもうどうでもいい」って気持ちになります。
まぁ結局どちらにもいいところがあって、自分はどっちも好きなんだなと思います。
春から秋はドイツで、冬だけ日本に滞在、みたいな生活したい。。。
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日本から帰って来た後、間髪入れずに学会でパリへ。
日本への移動も含めて、3週間ぐらいずっと移動しっぱなしで、さすがに疲れ申した。パリから帰って来た後の週末は、体が動きませんでした。疲れがどっと出る、というのはこういうことを言うのだろう。いまでもまだ体がしんどい。
いろいろあったおかげで、何かとマイナスイメージがつきまくりなパリですが、やはりパリの街中では全然日本人を見ませんでした。 アジア人自体もあまりといった感じ。春休み終わってる時期だから、まぁ仕方ないのかも。
パリ自体は前回も来ましたし(以下記事参照)、新しくは無いですが、一応空いた時間を使ってぶらっと見て回りました。
パリ18区のモンマルトルにある、サクレ・クール寺院 。前に来たときは、積極的に物を売りつけようとするうっとーしいアフリカ人がたくさんいましたが、今ではわりとおとなしめになってました。ここだけでなく、パリの街全体にいる物売りのアフリカ人は、積極性が失われた印象です。おかげで観光はしやすくなりました。
同じく18区にある、ムーラン・ルージュ。いわゆるキャバレーです。映画で有名になりました。
9区にあるガルニエ宮。言い換えると、オペラ座です。 メトロの駅から出るとすぐです。中には入っていません。
8区のシャルル・ド・ゴール広場にある、凱旋門。前回来た時は上に登りましたが、今回はめんどくさいので登りませんでした。
凱旋門前から続く、シャンゼリゼ通り。遠くに凱旋門が見えます。
シャンゼリゼ通りから繋がる、コンコルド広場。前来た時、観覧車なんてあったかな?相変わらず、車の交通量が激しい。
コンコルド広場を通過して、そのままルーブル美術館へ。見る時間はありませんでしたので、中には入っていません。
こちらは、シテ島にあるノートルダム大聖堂。前回来た時は、中に入るのに長蛇の列が出来てましたが、今回はそうでもありませんでした。
こちら、夜のエッフェル塔。学会最終日のfarewell partyはこの近くだったので、同僚と塔の根元まで行きました。
が、そこでなんと同僚は怪しい男に財布を見事にスられるというハメに。わては現場を見ていなかったのですが、同僚がその男と雑談していて、去り際のボディタッチ時に、すっと盗られたみたい。すぐに盗られたことに気付いたものの、既にその男の姿は無く、やられたなーって感じでした。
別の同僚は、メトロでポケットに手つっこまれたりしてましたし、相変わらずパリはスリが多いですね。
ちなみにわたくし、いまだかつてこの手のターゲットになったことは一度もありません。一応そこそこ旅慣れているので、自然とスられにくい防御体制をとっているからだと思われます。
パリに行く人は、テロなんかよりも、こういう軽犯罪に十分注意してください。日本人なんてのは特にターゲットになりやすいです。
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ドイツに帰ってきました。
日本を満喫できました。特に、やっぱ京都が一番っす。日本に京都があってよかった。働かずにニートをしながら京都に住めたら最高なんだがなぁ~。そういう人生を模索するのもありかもしれないとか思った。
簡単に何してたかまとめますと、
実家からそう離れていない海沿いに行き、温泉のある民宿に泊まってみました。なぜそんなことをしたかというと、ヨーロッパ旅行にはいいかげん飽き飽きしてきたので、和テイストが感じられる宿泊をしたかったからです。
ちょうどカニのシーズンだったので、カニをいっぱい食べました。スゲー久々にカニ食べたと思う。うますぎて感動した。
その後、学会で岡山に。しかし時差ボケがきつく、日中はずっと死ぬほど眠くて、何にも頭に入ってきませんでした。学会参加の真の意味は、発表を聞くことではなく、いろんな人と出会うことにあると思った。
学会後は京都に戻って、K大でセミナー。分野外の人にわかりやすく伝えるのは難しい。。。が、よいトレーニングにもなるとも言える。
3月末は、京都では桜のシーズンにはやや早いのだけど、テレビでは桜の開花宣言が出てた。ちょうど二条城のライトアップが始まったので、カメラ片手に夜桜の写真を撮りに行ったものの、ぜんぜん咲いてなかった。
頑張ってこれぐらい。他の樹は、枝だけで、スッカスカでした。
一方、京都御所の桜はそこそこ咲いていた。そして観光客も多かった。外国人も多かった。ドイツ語も結構耳にした。案外来てるんだな、って思った。
昔の友人と焼肉などを食す。これまたうますぎて涙が出そうになる。日本のビールは、日本の食べ物とちゃんとよく合う味になってるんだなぁって思う。
10年ぶりぐらいに、伏見稲荷を訪れてみた。今や、外国人観光客が選ぶ観光スポットNo1である。
おもかる石も久々に持ち上げてみた。これは、石灯籠上の石を持ち上げ、その重さが思っていたよりも軽ければ、願いが叶うというものである。ネタバレすると、この石フツーに重い。10年前は、いやいや実はこの石めっちゃ軽いとかいうんやろ~、とか思いながら持ち上げたら手首が千切れそうになった。今回はやや心構えして持ち上げたが、やっぱり重かった。願いは叶いそうも無い。
ビールとお好み焼き。この組み合わせは強烈だ。ドイツでは味わえねーぜ。
日本に帰ったら絶対食べるのが、王将の餃子。京都を代表するB級グルメ。ちなみに、中国人に言わせると、餃子をご飯と一緒に食べるのはクレイジー、とのこと。
ホタテのバター焼き。日本人以外の外国人の目には、これは完全にグロに映る。まぁ実際キショイ見た目してますけどね。。。
このように、毎日誰かと酒飲んでました。おかげで楽しい日々を過ごせました。毎日がこんなふうに楽しければいいのだが。でもこの手のは、1年に1度、という縛りがあるからこそ楽しいんだろうね。
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