ハルツ地方(1) ゴスラー
京都での結婚式から帰ってきた後、再びドイツ国内をプチ旅行してきました。
訪れた先は、ドイツのハルツ地方。この地域には、昔から魔女伝説があり、4月末には「ワルプルギスの夜」という魔女祭りが催されます。前からこれに行きたかったのですが、いまいち予定が合わず、魔女祭りはあきらめて今回はフツーにハルツ地方を見て回りました。
最初に訪れたのは、ゴスラー。
ゴスラーのマルクト広場。割と広めにスペースがとられてます。
マルクト広場の時計は仕掛け時計になっており、特定の時間になると、人形が出てきます。
マルクト広場のそばの教会は、塔に登ることが出来ます。塔からは、ゴスラーの街並みが見渡せます。
マルクト広場から少し外れた場所には、皇帝居城があります。一応、有料で中に入れるらしいです。
魔女伝説のあるハルツ地方なだけに、お土産屋さんには魔女グッズがたくさんあります。
ゴスラー駅前からバスで10分ほどの所に、ランメルスベルク鉱山があります。ゴスラーは鉱山の街として栄えた歴史があり、ゴスラーとランメルスベルク鉱山は世界遺産となっています。今では鉱山としての役割は終わり、博物館として利用されています。
ランメルスベルク鉱山ではガイドツアーがあり、鉱山内をいくつかのルートで見学できます。
そこで、このトロッコで鉱山内に行くツアーに参加してみました。
鉱山内は予想通りやや寒く、上着があった方がよいです。1時間程度のガイドツアーで、当時の鉱山内での作業を説明してくれます。ただドイツ語だったので、部分的にしかわかりませんでしたが・・・
ゴスラーの街は観光する部分はあまりなく、ランメルスベルク鉱山とセットでも1日あれば十分な感じでした。
(続く)
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