凱旋門賞2017
すでに一月前の話になりますが、今年もフランスのG1レースである凱旋門賞を見に行ってきました。
昨年はパリのロンシャン競馬場が改修工事中により、パリ郊外のシャンティイ競馬場で凱旋門賞が行われました。今年はロンシャン競馬場に戻ると思いきや、改修工事がまだ終わってないため今年もシャンティイ競馬場で行われることに。
一番安いチケットで入場しているため、去年と同じようにごちゃっとしたテント内でビール飲んだりしてました。
こちらは出走ゲートです。凱旋門賞の前にもいくつかレースが行われており、距離の短いレースだと出走を目の前で見ることが出来ました。
さて、メインの凱旋門賞ですが、今年は日本からは2頭参戦しており、メインの1頭がこのサトノダイヤモンドという馬です。もう1頭はサトノノブレスという馬ですが、こちらはサトノダイヤモンドのペースメーカーとして走る馬なので、あくまで日本代表はサトノダイヤモンドということに。
日本の馬が走るとあって、昨年に続き今年も日本人の方が数多く来られてました。このために有給とってきてるんですかね・・・
日本ではこのサトノダイヤモンドが2番人気と報道されていたようですが、それは日本国内限定です。現地では8番人気程度でした。ブッチギリの1番人気は、17番のエネイブルという馬です。単勝オッズが2を切ってました。
そして実際にレースが始まり、この300mライン辺りからグイグイ伸びて1着にきたのは、やはりブッチギリ1番人気だったエネイブル(ピンク帽の騎手が乗ってる馬)でした。日本代表のサトノダイヤモンドは、もはやどこにいるのかもよくわからないぐらい後方・・・って、これ昨年と同じパターンじゃないですか。
はたして、日本の馬が凱旋門賞で勝つ日は来るのか・・・
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