猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

フライブルク

4月にイースターで4連休あったので旅に出ました。が、おもくそ風邪をひいてしまって風邪薬で症状をごまかしながら歩き回ってました。ちなみにいまだに治ってない模様。

 

まずは南に向かおうということで最初に訪れたのは、フライブルク。たいして大きな街でもなく、見どころが多いわけでもないので、さっと見て回るだけにしました。

 

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フライブルク中央駅は、あまり大きくない駅でした。トラムの駅がくっついています。

 

フライブルクに着いてから宿泊先まで歩いてたら、路上でタバコすってる女の子がいて、その子がうちのラボにいた学生にそっくりだったので、似てる子がいるもんだなぁーと思ってたら本人でした。世の中は狭い・・・

 

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中央駅前の道をまっすぐ歩いていくと、すぐに大聖堂が見えます。中央駅からトラムが走っているので、トラムで移動するのも手ですが、歩いても余裕で移動できるレベルの街の規模です。わたくし、観光はなるべく徒歩と決めてますので、当然徒歩で移動。

 

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大聖堂に行く途中で右手に見えるのが、マルティン塔。この時はグッドフライデー中につき、店はほとんど閉まっていて閑散としています。

 

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フライブルクでは、ベッヒレ(Bächle)という水路が街中を流れており、フライブルクのシンボルの一つです。歩いていて気付かずに、ボチャっと落ちてしまわないように気を付けましょう。

 

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そんなこんなしてると、あっという間にもう一つのシンボルであるフライブルク大聖堂に到着しました。

本来ならこの教会塔に登れるらしいですが、現在は改装工事中につき登れませんでした。

 

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訪れた日に教会では午前中はミサをやってたので、入れたのは午後からでしたが、奇麗なステンドグラスなどを見ながら一休憩。静寂の中、心が落ち着きます。

 

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大聖堂の背後にある山のてっぺんに、展望台の様な何かが見えたので歩いて行ってみることに。

 

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山へと向かう途中に、シュヴァーベン門という門を通過します。この門の左手側が、山への道に通じています。

 

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ずいぶんと急な坂道を登っていきます。病気の身には、ややしんどい。

 

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それでも5-10分程度登ると広場があり、そこからは大聖堂とフライブルクの街を一望できます。

 

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広場からは、シュヴァルツヴァルト(黒い森) も見えます。

 

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広場からさらに歩いて、展望タワーのようなところを目指します。直線距離的にはそれほど離れていないはずなのに、迂回路を歩いてやたらと距離を歩かされる羽目に。

 

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わりと汗をかきながら、ようやくタワーに到着しました。ここから見る景色はさぞ奇麗なのだろう。

 

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・・・が、工事中につき侵入不可でした。ふざけんなよ、マジで・・・

上の写真の標識に書かれていた「Schlossbergturm gesperrt」の意味を理解しておけば、この事態は避けられたはずでしたね。。

正直なところ、街から見ててもタワーに登っている人の気配が全くなかったことから、なんとなく嫌な予感はすでにしてたわけですが。

 

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無駄に歩いたおかげで疲れたので、とりあえずビール。ビール飲んどけば風邪も治るんちゃうか、と思ったものの、より一層悪化してしまいましたが。

 

 

 

(続く)

 

 

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