猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

クラクフ(2)

クラクフの中央広場以外について。

中央広場から南に向けてまっすぐ歩いていくと、5〜10分ぐらいでバベル城が見えます。


かつてポーランドの王様が住んでいたというバベル城。



バベル城内には無料で入れます。ただし、場内の建物に入るためにはチケットを買わねばなりません。



城内にある教会。残念ながら着いた時にはすでに閉まってました。。。



王宮の中庭。



バベル城は近場から見るとでかすぎてあまり全景がよくわからないですが、少しはなれたところから見るとその存在感と美しさがよくわかります。


このバベル城から東側の地域はカジミエシュ地区という、かつてユダヤ人が居住していた地域があります。



建物にはユダヤの象徴のダビデの星が。



ユダヤ人墓地などもあります。



カジミエシュ地区は戦後ユダヤ人がいなくなったことにより廃墟になってしまったのですが(実際に廃墟のような建物が今でも残っています)、ここ最近はこの古めの建物などにカフェやレストランが入って、なんだか独特の雰囲気を持つオシャレスポットと化しているようです。
ここカジミエシュ地区は映画「シンドラーのリスト」のロケ地だったらしいですが、映画を見たことが無いので(正確に言うと大昔に地上波で見たけど全く覚えていない)、残念ながらどのシーンがどこの場所とかはわかりません。。。行かれる方は是非とも映画をガッツリ見てから訪れることをオススメします。



ユダヤ教シナゴーグ。このシナゴーグも今では博物館として利用されています。



シナゴーグ内部。これまではキリスト教の教会ばかり見てきているので、新鮮と言えば新鮮かな?ただ結構あっさりしてるなぁ。



とまぁ、クラクフという街はところどころ歴史を感じる古さを残していて、その古さが独特の美しさを持っています。クラクフの街を歩きながら「あぁなんとなく京都っぽいかも」とか思ったのですが、どうやら実際にクラクフポーランドの京都だなんて言われているらしいですね。居心地の良さを感じたのもそのせいかなぁ。




さて、次からはクラクフ以外の場所についても記載していきます。




(続く)





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