猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

ヴュルツブルク

というわけで、また旅に出てました。今回は主にバイエルン州北部をブラブラしてました。

毎度クソッタレなドイツ鉄道が、3連休を目前に無期限ストに入るという暴挙を行い、ドイツ国民だけでなく拙者のイラがMAXになるものの、連休前にストは解消され旅は無事に決行されました。

ストばっかしやがって、昭和の日本かよ、てめーらはよ。ドイツ鉄道の事を考えると、いくらでも悪口が出てきますので、ここらでやめときます。

 

 

まず訪れたのは、ヴュルツブルク

 

 

 

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ヴュルツブルクにある世界遺産レジデンツ。建物内部の見学は有料で、写真撮影も不可でしたが、巨大な天井画や装飾などは見る価値ありです。一部の部屋は、ガイドツアーに参加していないと入れませんが、適当にそこらへんのグループに交じれば問題ありません。この写真の庭園には、無料で自由に入場できます。

 

 

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レジデンツから大聖堂(写真奥)方面に向かい、さらにまっすぐ進むと、このアルテ・マイン橋にたどり着きます。橋にはいくつもの聖人像が立っており、その風景はちょっとだけプラハのカレル橋に似ているかも。

 

 

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アルテ・マイン橋からは、丘の上に建つマリエンベルク要塞が見えます。

橋から要塞までは、徒歩で20分程度で着きます。

 

 

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マリエンベルク要塞からはヴュルツブルクを一望できます。右手奥に見えるのがレジデンツ、そこから大聖堂を通ってまっすぐアルテ・マイン橋まで続いているのがわかります。

また、丘の斜面はブドウ畑になっています。ヴュルツブルクのあるフランケン地方はワインの生産地であり、ヴュルツブルクはフランケン・ワインの中心地でもあります。

 

 

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フランケン・ワインはこのようにちょっと変わった形のボトルに入っており、ドイツのスーパーでもすぐ目に入ります。ヴュルツブルクには、フランケン・ワインを自前で生産しているワインレストランがいくつか存在しています。

 

 

ヴュルツブルクはロマンティック街道の起点となる街でもあり、日本人観光客にも人気のようです。街の観光自体にはそれほど時間はかかりませんので、このフランケン・ワインを堪能しながらゆっくりするという楽しみ方が良いかもしれません。

 

 

 

(続く)

 

 

 

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