ここのところずっと病に悩まされていたのですが、いろいろな症状から判断するに、どうも風邪をこじらせて副鼻腔炎すなわち蓄膿症に罹っていたようです。
自然治癒を目指しましたが、治る速度が遅いのと慢性化するのを回避するため、結局は抗生物質で退治しました。一応、雰囲気的には治った模様。しかし、独身で病気になると、生活がつらいっす。
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さて、ポルトガルはリスボン、ロカ岬、シントラ、と訪れて、最後はポルトの紹介になります。
ポルトガルの北部に位置するポルトは、リスボンに次ぐ第二の都市で、リスボンから電車で3時間弱ぐらいで着きます。
リスボンは良くも悪くも「小汚い」感じがありましたが、ポルトは街が綺麗に整えてあり、好印象です。街行く人々の格好も、なんかリスボンの人よりスタイリッシュな気がしました。
ポルトの街は、大西洋に続くドウロ川沿いにあります。この写真に見えている、ドン・ルイス1世橋がポルトと、対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結んでいます。
ドウロ川沿いには、レストランが立ち並んでいます。ドイツに住んでいるとあまり堪能できないシーフードが 、こちらでは存分に味わえます。が、日本に住んでいる人にはあまり魅力的ではないかも?
一番初めの写真を見ていただくとよくわかると思うのですが、 ドウロ川沿いとポルトの街中までは高低差があり、歩くと割としんどいです。ですが、こちらの写真のように、裏路地の雰囲気は独特で、フラフラ歩いて見るのも楽しいです。
そして、途中ではこんな出会いもあります。 ポルトでは頻繁に猫を見かけました。
さて、ここからは街中の観光スポットの紹介。
これは、 ポルト大聖堂になります。ポルトで最も古い建造物のようです。一番上の写真でも、見えていると思います。
こちらは、クレリゴス教会のクレリゴスの塔。 この塔のてっぺんからは、ポルトが一望できます。
クレリゴスの塔の近くには、こちらのレロ・イ・イルマオン書店があります。書店という名の通りこちらは本屋さんなのですが、内装が独特で「世界一美しい本屋」と呼ばれています。店内は撮影禁止なので紹介できませんが、一見の価値があります。
こちらはサン・ベント駅。まさにそのまま、「駅」ですが、内装にはこのようにアズレージョというタイル画が使われています。アズレージョはポルトガルではとてもポピュラーで、街中でちょくちょく見かけます。
ポルトの紹介は今回だけでは収まりませんでしたので、続きはまた次回。
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