なんか最近旅行の記事ばっかりで、見てる人たちからすれば「なんじゃこいつ毎日遊んどるんか」と思われそうですが、もちろんそんなこたぁありません。ただ単にこれと言って特筆することがない毎日を送っているだけです。
本来なら日々の生活の生々しい愛憎劇なんてのを語ったら最高のネタになるのでしょうが(昼ドラ的な意味で)、よく考えたら拙者は誰も憎んでいませんし誰の事も愛していませんでした。
で、そんなすっからかんな毎日に潤いを持たせるべく、北欧旅行から帰ってきたあともやっぱり週末とかは日帰りでドイツ国内旅行とかしちゃってました。
以下に、簡単に紹介。
ハイデルベルク。山の斜面に建てられたハイデルベルク城とその下に広がる旧市街がメインの見どころです。ドイツ最古の大学を持つこの街は、学生向けの雰囲気を持っています。ちょっと京都っぽい。
カッセル。日本人的にはあまり有名ではないと思いますが、ここヴィルヘルムスヘーエ公園では水を使ったショーを見ることが出来ます。
後余談ですが、ここカッセルでは年に一度「Connichi」というドイツ最大のアニメ・マンガフェスティバルが催されており、丁度この訪れた日が最終日でした。そのため、カッセル駅はコスプレしたドイツ人であふれかえっておりました。
ライン川クルーズ。マインツからコブレンツの間は、川沿いにこの写真のように古城が建っており、そういう景色を見ながらクルージングをするのがここの観光スタイルです。ライン川沿いはワイン葡萄の産地でもあり、たくさんの葡萄畑を見ることが出来ます。またここライン川では、途中にあるローレライという岩山が有名です。まぁ本当にただの岩山なのですが。
需要があるのかわかりませんが、まぁせっかくなので訪れたところは紹介しておこうかなと思っています。