猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

京都2016夏

アメリカから帰ってきたあと、お次は面接のため京都へ。京都での滞在時間は、たったの48時間だ。

 

行きの飛行機で見た映画は、「バットマンvsスーパーマン」。初見は完全に置いてけぼりな内容で、各キャラのバックグラウンドがわからな過ぎて(バットマンだけちょっとわかる)、ポカーンとしながら見てました。これは予備知識ないと見ても意味がないな。最後のほうに出てきたアマゾネスみたいな女キャラとかラスボスの元になったヤツが結局何なのか、最後まで分からなかった。。。

その後、睡眠をとろうと必死に寝ようとしてみるも、結局一睡もできなかった。そしてそのまま日本到着。

 

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京都駅に着いたのが午前10時とかだったので、寝るわけにもいかず、どこかで暇をつぶさねばと思いました。その結果、映画館に行こう、という結論になりました。ちょうどエヴァ庵野監督作「シン・ゴジラ」が公開されたところだったので、それを見に行こうと。わたくし、エヴァオタでもありますが、ゴジラ好きでもあります。平成ゴジラシリーズのほとんどは劇場で見てます。

 

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というわけで、京都市の代表的映画館のMOVIX京都。ここに来たのは、エヴァ破を見に来た時以来ぞ。7年ぶりか。でも一人で映画を見に来るなんてのは、これが初めてだ。昔は、映画館に一人で来る人ってちょっとアレだよね、とか思ってたけど、年を取ると人の目を気にしなくなるというのは本当なんだなぁ。

公開してすぐというタイミングだったので、会場も混んでるだろうなぁと思ってたけど、実際はスッカスカだった。なんかちょっと悲しい。

内容は、結構面白かった。睡魔を吹き飛ばすぐらいには。予想通り、すごくエヴァ風でした。鷺巣さんの音楽もよかった。全体的にテンポが速く、感情移入しにくいのがもったいないかも。ゴジラはめちゃかっこよかったので、もっと暴れてほしかったな。

 

夜は友人とご飯食べに行ったりとか。その後熟睡するも、クッソ暑いせいで割と普通に朝に目が覚める。

 

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面接は夕方からだったので、午前中は買い物のためショッピングセンターであるカナート洛北へ。この名前、京都市内の人間しか知らんと思う。わてにとっては、そんなカナートも思い出の場所なんだよね。

 

そのあとは着替えて面接へ。面接は、まぁ無難にこなしたと思う。聞かれた内容もほぼ予想通りだったし、大きく失敗はしていないはずだけど、かといって会心の出来ってほどでもない。初面接だったので、いろいろといい勉強になった。結果はどうだろうなぁ、個人的には合否のボーダーライン上っていう予想っす。他に強烈な候補者がいなければいけるかもしれないが、自分はマニアックな分野での応募だし、やはりメジャー分野の人に勝つのは難しい。

 

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翌日午前5時ぐらいには出発しないといけないというのに、面接後は日が変わるまで飲み歩いてしまった。まだまだいけるな、わし。

 

4年ぶりの日本の夏は、前回ほどの湿度は感じないものの、やっぱ暑い。外をしばらく歩いてたら、汗だくになる。1日シャワー3回ぐらい浴びた気がする。

 

帰りの飛行機でも映画3つ見た。

 

1つ目は「マン・オブ・スティール」。スーパーマンの1作目という位置づけらしい。どうやら、バットマンvsスーパーマン」の前にこれを見ておくべきだったらしいということに、この時ようやく気付いた。内容は、それなりに面白かった。スーパーマンって宇宙人っていう設定だったんですね。。。

 

2つ目は「オブリビオン」。スペースSFモノということで、個人的には好きな分野で期待していましたが、ストーリーは先が読める平凡な内容でした。記憶に残ったのは、メインの2人の女優がかわいかった、という印象ぐらい。つまらないことはないが、特に面白くもない。

 

3つ目は「マネーモンスター」。ジョディ・フォスターが監督だということに、エンドロールを見てから気がついた。内容は結構面白かったです。ダレるシーンもなく、最後まで一気に見せる感じで上手くまとまっており、よかったです。主役含めそれぞれの役者が、いい演技してたと思います。

 

 

そんなこんなしてたら、ドイツに到着。あーやっぱこっちは涼しくて助かるなあ。

 

 

 

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