なお、3連休後の週末も再び旅に出ました。結構、体がしんどいです。
行先は、デュッセルドルフ。
デュッセルドルフは、特に観光で訪れるほどの街ではないのですが、ちょうどこの日デュッセルドルフでは「Japan-Tag(日本デー)」という、日本の文化を紹介するフェスティバルがある日でした。デュッセルドルフは日本企業が多く進出しており、その関連もあって、日本人が多く住んでいる街です。
前々から、このJapan-Tagを見に行きたいなと思っていたものの、微妙に都合が合わず行けていなかったのですが、今回ようやく行くことが出来ました。
このように、ライン川沿いの通りが会場になっており、多くのドイツ人が参加しています。和服や生け花などの伝統文化のブースだけでなく、アニメ・漫画といったポップカルチャーの紹介もあります。というより、実際の所はアニメ・漫画をメインコンテンツとして期待している人がほとんどです。
ドイツ人は日本に対してあまり関心が無い人が多数ですが、10代から20代前半の若者の間では、日本のゲーム・アニメ・漫画は結構な人気で、この会場でも多くのコスプレした人たちが参加していました。
メインブースでは、舞踊なども。ここ周辺では、日本の食べ物も屋台で販売していました。ただ、とりあえず、どこもかしこも人だらけで、むしろ日本に興味があるドイツ人がこんなにたくさんいたのかと驚いたぐらいです。「他国文化に対して興味を持たず、自国が大好きで保守的な典型的田舎者」というのが、自分がドイツ人に対して抱いていた印象でしたので。
Japan-Tagの最後は、ライン川沿いからの花火の打ち上げがあります。この時は、川沿いはもっと人があふれかえってヤベーことになってました。
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