猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

帰京3

なーんて偉そうな事を書くのはここでこっそりと、だけにして口にはすまい。


さて学会の方であるけれど、まぁなにはともあれオーガナイザーの皆様方のこれまでの苦労たるや想像に難くなく、安易な言葉で表すなら「大変だっただろうなぁ〜」。


でもよくオーガナイズされていたと思います。誰にいえばいいのかわからないけれど、お疲れ様でしたと言っておきたい。まぁこんなとこで言ったって意味無いけどね〜。


職業柄、エフェクタータンパクあたりの内容はチェックして見ていたけれど、あまり目を引くものはそれほどは無かったかな。肝心のfunctionに言及しているものは、バクテリアのものを除き、あまり無かったという印象。もしくはすでに知っているか。
うちのラボでは学会に参加させてもらうと、その内容を要約して報告しなくてはならんのだけど、なーんて言えばいいですかね。


その他のトピックとしては個人的な興味としてsymbiotic or endophytic fungiがあって、ここらあたりの現象を菌側の視点から科学するのが面白いと思っていて、まぁアンテナを張る意味でセッションとか聞かせてもらってました。でも結構過疎ってて、なんだ?あんま人気無いのか?、とか疑問に思ったり。まったくどいつもこいつも馬鹿の一つ覚えみたいに植物免疫か〜?あぁ〜?もっとオリジナリティで勝負して行こうとは思わんのかコラ〜、ということは思ったりしても決して口にしてはいけません。あ、書いちゃった。まぁいいや。


うちのボスはplenary sessionでトークしたのですが、なんか半分ぐらいわての内容喋ってましたね。実はこういう国際学会でボスが自分のネタ喋るところを自分が見るのは初めてなんですけど、結構こっぱずかしい。


ポスターセッションは数多すぎて全部見れなかった。結構時間も無かったね。やっぱ規模がでかいとどうしてもこうなるなぁ。


で、わてもポスター発表出してたんですけど、



なんかよくわからんけどベストポスター賞もらっちゃいました
v(´・ω・`)v



研究はじめてこれまでこういう類のものには全く縁が無かったので、これまたこっぱずかしいです。



ただなんとなく、背後で不思議な力が働いた気がするのは気のせいでしょうか?



まぁ、もらえるもんはありがたくもらっておきます。今後も精進いたしますので、許してちょんまげ(何を?)。


まぁ何はともあれ、いろいろとお疲れ様でした、わし。次はギリシャらしいですよ。その時もまだドイツにいるんでしょうか?わたしは。




(まだ続く)




↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ