猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

初病院

先週、夜に恐ろしいほど体が熱くなってきて、何度かと思って日本から持参した体温計で体温を測ると、39.5度。

日本にいたときは、高熱が出るのは扁桃炎(生まれつき弱い)かインフルエンザしかなかったので、いったい何が原因かわかりませんでした(喉ははれていなかったので)。過労のせいでしょうか。

次の日、ドイツに来て初めて病院にいきました。

病院と言ってもいっちょまえないわゆる病院ではなく、開業医のようなところへ。システム的には大体日本と同じで、受付で健康保険証を見せた後、待ち部屋で待って、名前呼ばれてドクターのところに行くという流れ。
ドクターの診察は日本よりは丁寧で(少なくとも日本にいたときのかかりつけの医者よりは)、喉の粘膜回収および血液まで抜かれました。加えてなぜか耳の穴および歯までチェックされました。なぜ?

結局抗生物質を処方されて、次はこの日のこの時間に来いと言われてそのまま帰宅。ここでは診察代は払わず。
薬は近所の薬局に行き、ドクターにもらった処方箋を見せて薬を買うシステム(これは日本でもあるか)。なんだかよくわからない薬2つで30ユーロ。高ぇ!
でも薬飲んだらすぐよくなりました。なかなか破壊力のある薬のようで。

後日再びドクターの下へ行くと、血液中に細菌感染が認められたとのこと。でもなんの細菌かはわからず。

診察代の支払いはその場で支払うのではなく、後日請求書が家に届き、ドクターの口座に振り込むシステム。ここらあたりがちょっと日本と違うかなと。

さて、では健康保険はどこで活躍するのかと言うと、日本のように予め割引料金になるのではなく、最初は自腹で支払いした後に請求書(薬代含)を保険会社へ送って後日自分の口座にお金が返ってくるようです。ちょっとめんどくさい。

まだドクターからの請求書が届いていないわけですが、果たしていくらかかるのか。



↓応援よろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ