猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

胃カメラ

少々前の話になりますが(つっても一月前ぐらい)、人生初の胃カメラを経験してきました。

 

 

経緯は以下の通り。

 

 

数か月前から、どうも食道がグワ~ッと熱く痛くなる時がたまにあり、なんじゃこりゃーと思いながら日々を過ごしてました。一般的にこれを、胸やけというらしい。今までなったことなかったので、胸やけってこういうことなのかと、初めて知りました。

 

で、まぁ症状的に考えて、胸やけの原因は「逆流性食道炎」だろうなと思っていたのですが、なんかヤベー病気(食道GUN的な)だったら困るので素人判断はせずに病院に行ったわけです。

 

その結果、医者には「逆流性食道炎ですね」と言われました。さらに、「GUN?ありえねーっす」と笑われました。しかし、誤診という可能性も往々にしてあり得る話なので、もう結構いい歳だしここらで「胃カメラで検査」なんてしてみようと思いました。

 

専門の所を予約して、さて胃カメラ当日。

 

普通の人は、胃カメラをする際に睡眠導入剤的なものを処方してもらって(麻酔ほど強くはない)、胃カメラを飲む時に嘔吐反射をしないようにしてもらうようです。なので、目が覚めたら全てが終わってる、という感じ。

しかし、わたくし、まぁそんなの別にいらねーかなと思って、「あ、フツーに胃カメラ飲むんで大丈夫っす」と言いました。担当の人には、「おー、マジ?、勇気あるね」って言われました。いやいや、そんな大したことないでしょ、と思ってたわけですが、

 

 

実際には、非常に大変なことになりました。

 

 

いや、胃カメラって思ってたより太いっす。親指より太い気がする。そんなのが口から突っ込まれて、おなかの中でドタンバタン動き回ってました。

 

なんつーか、胃をレ〇プされてるような感じです。

 

ひたすら嘔吐反射で、オエーオエーってなるし、検査は10分ぐらいで終わるらしかったのに、なんだかすごく長く感じました。そして、てっきり胃の中だけを見るのかと思ったら、どうやら十二指腸まで見るようで、カメラが下腹部の方まで突っ込まれていくのが感触で分かりました。「ちょいちょいちょいー、奥まで突っ込みすぎじゃねーですか?」って思ってました。ええ歳して、思いっきり涙目になってしもうたが。

 

そんな感じで、これでもかと胃カメラで十分見てもらったわけです。で、実際に検査してみてどうだったかというと、「食道も胃も超キレイだね」って言われました。実際に自分でも画像とか見ましたが、ほんとに奇麗でした。何の苦労も知らない胃ぞ。ま、そもそも、人生で胃が痛くなったことなんて一度もないので。ただ、胃の噴門部がちゃんと閉まらずに、若干の隙間が出来ており、要はここから胃酸が逆流してるんだなってのがよくわかりました。年取るとそうなりますと言われて、なんだかショック。気分はまだ18歳なのに。

 

とはいえ、なんだかんだで、話のネタになる、よい体験でした。

 

 

 

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