欧州の菌遺伝学会であるECFGがここMarburgで開催された。Chairはうちのボスである。当然うちのDepartmentのメンバーは強制的に参加・手伝い。学会スタッフは、ややダサめの黄色いシャツを着なくてはならない。
参加者は大体700人弱といったところで、今までで最も人が集まったらしい。欧州の学会であるにもかかわらず、欧州外(オーストラリアや日本など)からの参加がかなりあることにボスは驚いていた。そういやなぜでしょう?
わてはパラレルセッションでのマイクサポート係をやらされていたけど、幸いなことに関心のあるトピック担当だったので、普通に発表とか見れてよかった。ボスがケアしてくれたのでしょうか。いやそんなわけないか。
アシロマーもそうだけど、MPMIよりは菌の分子生物学会みたいなののほうが参加しがいがあるなぁというのを再確認。やはりわては植物研究とか嫌いらしい。知ってたけど。なんでもかんでも植物免疫と言う風潮、ファックだね。
上で書いたように日本人も結構参加していて、わての元指導教官とその学生さんも来ていた。ドイツにいい印象を持って帰っていただけたなら幸いです。
学会のお手伝いの報酬は、甘すぎてとても全部は食えないチョコレートっぽい何か。
全てが終わり、そしてようやくわての平和な日常が戻ってきた・・・
と思ったらイースターであることをすっかり忘れていて、何の予定も入れていなかった。