猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

帰国

とりあえず日本には無事に帰ってこれました。

 

ドイツ出国日前の1週間はかなりドタバタ劇が繰り広げられ、ドイツに思いをはせる余裕もないままに街を去ることに。主な原因としては、引っ越しの荷物の一部集荷をDHLに頼んでいたのに一切来なかった、っていうドイツでなら起こっても何の不思議もない出来事でした。ドイツのサービスを信用すべきじゃなかったです。10年も住んで身に染みて知っていたはずなのに・・・

ほとんどの荷物は日通さんで船便で送りましたが、こちらは指定時間きっちりに集荷に来てくれました。やはり信用できるのは日本の会社ですぞ。

 

出国前はドイツでは、コロナ騒動についてはまだ対岸の火事感がありましたが、出国直前で帰国のフライト(運航ルフトハンザ)はキャンセルになり、急遽別の便(ANA)を手配して帰りました。出国を遅らせて、最悪の場合、ドイツを出られなくなるとヤベーので、思い切って決断しました。飛行機乗るまでに疲れすぎて、機内映画はジュマンジ2しか見る気力がわかなかった・・・。感想としては、1を見てないとあまり楽しめない感じです。

 

羽田経由で関空に到着し、はるかで京都まで行こうとしたら、人身事故のため2時間ぐらい電車が動かず、京都駅に着いたのはほぼ深夜。それでも電車走らせてくれるだけマシなんですけどね。ドイツなら、お前ら降りてあとは自分で何とかしろ、ってなりますし。住んでるときも思ってましたが、日本に帰ってきてからもしみじみ思うのが、ドイツ鉄道はありえないぐらいクソってこと。

 

帰国1か月前の間にイタリア・フランス・ドイツと欧州のコロナ問題国を旅してたので、日本到着後は一応自主的に自己隔離して、なるべく人と接さないようにしてました。2週間の間、発熱、咳、味覚嗅覚異常も何もありませんでしたので、まぁ大丈夫だと思います。日本の街を見ていると、欧州と比べて圧倒的に皆コロナに対して能天気だなぁと思います。普通に人の密集する場所に行ったり、外出・交通規制も全くないので。子供も自由にさせてたり、いいのかな?と思わなくもないです。

 

そして新しい職場に着任したわけですが、これまたコロナ問題により、授業がいつ始まるのかいまだ不透明のようで、とりあえずは様子見状態。

 

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新しい職場では、自分専用オフィスがあり、本当にありがたい・・・とりあえず次の1本を仕上げなくてはといったところ。

 

あと、割と大きめの科研費にも当たりまして、ポスドクやテクニシャンなどを雇うことができそうです。日本でPIを始めるうえでは、なかなか良いスタートとなりました。どこかにいい人がいないかなぁ~

 

 

 

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