猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

プチサイクリング

ここのところ快晴が続いており、このチャンスを逃すことなくサイクリングに出かけてみようと思い、1日だけ自転車で近場をブラブラしました。

 

住んでる街から東へ直線距離で10km程の所にある小さな町へ行ってみることに。

 

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その町はこのように、広い平原の中にぽつんとある小高い丘の上にある町です。近くを自転車で通ったことは以前から何回かあるのですが、改めて訪れたことはありませんでした。いつか行ってみたいなぁと思いながら数年経ってしまったので、意を決して来てみました。

 

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その名も、アメーネブルク(Amöneburg)。観光地でもないし誰も知らんぞこんな町と思いきや、なんと日本語ウィキペディアのページが。一体誰がこんなマニアックな町の記事を日本語に訳したのだろう。

 

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強烈な坂を上ってたどり着いた町の中心には、このマルクト広場があります。日曜だったせいもあるのか、人の気配はほとんど無し。

 

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マルクト広場から少し歩くと、アメーネブルク城跡と教会が。ここがちょうど、この丘の頂上になる感じ。

 

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教会の近くには、この丘の上から平原を見渡せるテラスがあるカフェがあります。暑くて疲れたので、ここで小休憩。高いところから遠くを見渡しながら休憩するのは、なかなかに気分がよい。

 

さて、お次はアメーネブルクから南へ5kmほど移動しました。

 

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するとたどり着くのが、このSchloss Rauischholzhausen。歴史的な経緯はよく知らないのですが、今では隣街にあるギーセン大学の所有物になっている模様。小規模のシンポジウムや会議を行う際に使われたりしてます。ナゼここに来たかと言うと、以前にここでシンポジウムがあったものの、自分は別の都合で行けなかったので、改めて自分で来たいと思ったから。

 

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内部にはカフェがありますので、晴天の中、ビールをグイっと。暑い中自転車こいで汗かいた後に飲むビールはうまい。いやー今日もやってやったな、という感じ。昨年夏にやった、ロマンティック街道自転車旅を思い出します。ただあの時と違って、この後家までまた自転車こいで帰らないといけないので、ビールの量は少なめで。

 

あまり大した距離走ることにはならんだろうと思っていたものの、なんだかんだで40kmぐらいは走ってました。まだまだいけるな、わし。

 

 

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