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ミラノ

そーとーにオシャレな街だったトリノを後にして、お次はミラノへ行きます。

 

トリノからミラノへは、高速鉄道ユーロスター・イタリアで1時間程度。電車は事前に予約しておいたのですが、なぜか予約した一番安い席が1等車ビジネスクラスで、おかげで快適でした。軽食とドリンクと朝刊も付いてきました。

今回の旅でイタリア内の移動は全て電車を使いましたが、めちゃ快適でしたし、時間もほぼ正確だし、なんだかイメージしていたイタリアと全然違いました。てっきりもっと時間には適当なのかと覚悟していたのですが。

今までヨーロッパのいろいろな国を電車で旅行しましたが、いろいろな面でドイツの鉄道システムが一番最低だな、というのが個人的な意見。

 

ミラノ中央駅についた後は、スーツケースを駅の預かり所に預けて、メトロでまずドゥオーモ広場へ。ミラノには半日だけの滞在です。

 

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ミラノのシンボル的な建築物である、ドゥオーモがこちらです。メトロの駅から地上に出ると目の前にあります。

なお、トリノではそうでもなかった観光客の数が、ここミラノから爆発的に増えました。

 

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内部は見学できますが、有料でした。また、入るのにも厳重な警備が。アサルトライフルを構えた軍の人や警官があちこちにいます。時期が時期なだけに、テロに対して警戒中です。

この厳重な警備体制は、今回訪れたイタリアのほぼ全ての都市で敷かれていました。ただ、なぜかトリノにだけは全くいなかったのですが。。。

 

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ドゥオーモ内部。ま、こんなもんか・・・という感じ。古さを感じない内装は、あまり好きではありません。

 

ちなみにこのドゥオーモ、屋上にテラスがあり、登ることができます。エレベーターと階段の2択ですが、だるいので今回はエレベーターで。

 

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うーん、テラスっていうか、屋根の上?ここから見るミラノの街も、さほどたいしたことは無いし、なんかあまり印象に残っていません。ただ、チケットにはドゥオーモ入場とテラスがセットになっているので、ついでに登ってみたというだけのこと。

 

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ドゥオーモ広場には、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアが面しています。ショッピングアーケードになっていて、ブランドショップがたくさんあります。プラダの本店もあります。

 

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このガッレリアには、こちらの牡牛のモザイク画があります。牡牛のチ●コの部分に窪みがあり、ここに踵をはめて3回転すると幸せになれるそうです。なんじゃそれ。

 

さて、今回ミラノを訪れたのは、別にドゥオーモが見たかったからとかではありません。

 

ここミラノには、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の壁画である「最後の晩餐」があるのです。昔からこれを生で見たいと思っており、今回絶対これを見に行きたいということで、ミラノに立ち寄ったのです。

 

「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という所にあります。ドゥオーモ広場からトラムの16番に乗ると、教会の目の前に到着します。トラム乗り場は、ドゥオーモ広場からちょっと離れたところにあり、また他のトラムの乗り場も混在しているのでわかりにくいです。SAN SIRO行きの16番の乗り場を注意して探してください。

 

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トラムに乗って10分ぐらいで、こちらのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(茶色の建物)に到着します。

おおーこの教会の中に壁画があるのかー、と見せかけて実はこの教会左隣の黄色の建物の方が入り口です。この時、教会は閉まっていて入れませんでした。

 

「最後の晩餐」を見学するには、事前予約が必須です。もし当日に空きがあれば、飛び込み入場も可能かもしれませんが、予約した方が当然確実です。ネットで適当に検索すると、予約代行業者みたいなのがいくつか出ますが、公式サイトはこちらです。3ヶ月先の日付を予約可能ですので、早めに予約した方がよいです。結構頻繁に売り切れたり、またキャンセルが出たりして、空き数は常に変動しています。

 

当日、カウンターで予約票を見せて、チケットを発行してもらった後は、指定した時刻までワクワクしながら待ちます。

 

同時刻の入場には、大体20人程度の入場となります。なので、人だらけの空間でひしめき合いながら見る、ということにはなりません。

ただし、見学は15分間だけ、という時間制限付きです。

 

この「最後の晩餐」の見学、ずーっと写真撮影は不可でした。なので、がっつり目に焼き付けようと思っていたのですが、いざその時になると係りの人が、「写真撮ってもいいですよー」と。

え?と思い聞いてみると、どうやらつい最近から写真撮影(フラッシュ無し)が解禁されたようです。

 

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というわけで、思いっきり写真撮ってしまいました。

 

ついに、念願の「最後の晩餐」にご対面です。

 

当時教会の食堂として使われていた部屋に描かれたこの壁画は、激しい損傷を受け何度も修復されてきたという歴史があります。第二次大戦中の空爆からもギリギリ生き残り、まさに現存することが奇跡と言える壁画です。ダヴィンチコードでも有名になりました。

 

いやー、これが「最後の晩餐」の実物かー、とみんながみんなこの壁画をずーっと見るのですが、実はこの部屋の反対側の壁にも壁画があります。

 

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それが、モントルファノという画家の「磔刑」です。こちらもなかなかの画なのですが、残念ながら最後の1-2分ぐらいしか皆この画を見ないという。

 

15分と言う時間は、十分だったような、あっという間だったような、微妙な時間でしたが、なによりも実物の「最後の晩餐」を目にすることが出来て感動でした。

機会があればもう一度見に来たいと、今でも思います。

 

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ミラノでのメインの目的を達成してご満悦のまま、ミラノ中央駅からお次はヴェネツィアへ向かいます。

 

うわー、ミラノ中央駅も人だらけじゃー。

 

 

 (続く)

 

 

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