猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

ロマンティック街道・自転車旅(1)

まず、今回のスタート地点のフュッセンまで移動。

 

本来なら、ロマンティック街道のスタートはヴュルツブルクなのですが、ヴュルツブルクフュッセンアルプスに近付いて行くということもあり、大きな視点で見れば坂道になっていることになります。よって、フュッセンからスタートした方が楽なはず、という目論見によるものです。今思い返してみれば、それほど大きな違いがあるわけではないけども、まぁ当たっていたかなと思う。

 

 

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いまさらな紹介ですが、ドイツでは自転車を電車に乗っけて運べます。解体して輪行袋に入れるなんてことをする必要はありません。REみたいなローカル電車は予約なしで乗り込めますが、ICの場合は予約必須です。その場合、予約票を自転車本体に張り付けて、指定の場所に置きます。

 

 

電車を何回か乗り換え、フュッセンを目指します。8時間ぐらい。。。

 

 

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そしてようやく、4年ぶり2度目のフュッセン到着。

あぁそういえばこんなとこだったなぁ~、という思いに浸る。写真はレヒ川とフュッセン市立博物館。

 

 

フュッセンは前にも来てますので、まぁ紹介は割愛するとして(4年前の記事を参照下さい)、とりあえずあの場所を確認することに。

 

st1215.hatenadiary.jp

 

 

それは、「Ende der Romantischen Straße」の表記がある、聖シュテファン教会の横の路地です。せっかくなので、自転車と一緒に記念撮影といこうかなと思ったのです。というわけで、そっちに向かってみると。。。

 

 

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!?

 

なんと、工事中につき、入れないという有様・・・

 

 

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骨組みが邪魔して自転車は完全に侵入不可能だったので、自分一人だけでも勝手に侵入してみました(周りに誰もいなかったし)。とりあえず、この表記を目にして、まぁ自転車旅のスタートといった気分。サイコンの距離測定を0にリセットして走行開始。

 

 

すると同時に、なんと教会墓地から現れた黒猫が目の前を横切る

 

 

いきなり不吉な予感を感じさせる旅の出だしとなったのでした。

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

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