デュッセルドルフの帰りに、ボンに立ち寄りました。
ボンはそれほど見るところはありませんが、ベートーベンが生まれた街ということで、音楽好きの人には意味のある観光地かもしれません。
こちらは、ベートーベンが生まれたベートーベンの家。現在は、博物館として利用されており、楽譜や楽器などが展示されています。内部は小さく、見て回るのにもそれほど時間はとられないでしょう。
さっとボンの街を歩いた後は、ボン郊外にあるケーニヒスヴィンターという町へ行きました。ボン中央駅からUバーンで行く方が、DBで行くより安いと思います。
ケーニヒスヴィンターはただの田舎町ですが、駅の近くにはドラッヘンフェルス(Drachenfels)という山があります。ここは、中世叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に出てくるジークフリートが竜と戦ったという伝説が残っている場所です。
駅から徒歩5~10分ぐらいで、登山電車の入場口に着きます。一応、歩いても登れます。
登山電車に乗って山頂に行くと、展望台があります。ここからは、ライン川を雄大な望むことが出来ます。山頂には特別何があるというわけでもないので、それほど長居することはないでしょう。
山頂からの帰りには、ドラッヘンフェルス城が見えます。内部はそれほど広くはないですが、まぁ時間があれば見学するのもよいかなと。
たぶん日本人的にはドラッヘンフェルスは有名ではないと思うので、わざわざ来る日本人は少ないかもしれません。
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