さてお次は、シュトゥットガルトから電車でそう遠くないところにある、ノイシュヴァンシュタイン城と並んで有名な名城を訪れることにしました。
その名も、ホーエンツォレルン城。ドイツ皇帝を輩出している名家・ホーエンツォレルン家が所有していた城です。
この城の名前でググると、雲海にたたずむ城の画像が出てくると思います。その姿はまさに天空の城。
この城までのアクセスですが、シュトゥットガルトからは電車で1時間ちょいぐらいで、Hechingenという田舎の駅で降ります。すると、駅の目の前のバス停からホーエンツォレルン城の駐車場までのローカルバスが出ていますので、それに乗ります。10分程度で、城駐車場まで到着します。
道中、バスの窓からホーエンツォレルン城を撮ったものです。小高い山の上にその城は立っています。
しばらくすると、城の駐車場に到着します。ここから城までは歩いて行くことも可能ですし(20分程度)、有料のシャトルバスも10分おきに出ています。天気が良ければハイキングを兼ねて徒歩で登るのもよいかとおもいます。
こちらが城内になります。城内部のガイドツアーがありますが、ドイツ語しかありませんでした。外国語でのツアーは団体様限定で用意されているようで(要予約)、個人旅行者には無い模様。また、城内部は撮影禁止でした。
ホーエンツォレルン城は遠景から見ると綺麗な城なのですが、内部から見るとそれがよく伝わらないというのは、これは城の宿命ですね。。。ノイシュヴァンシュタイン城の場合は、城全景を撮れるスポットがありますが。。この城を綺麗に撮るには、空撮か、近隣の山に登って望遠で撮るしかなさそう。
その後、Hechingenからの帰りに、チュービンゲンに立ち寄りました。 チュービンゲンは、大学メインの都市ですが、駅から歩いてネッカー川を渡ってすぐの市街地が主な観光地になります。写真にも見えているシュティフト教会に上ると、チュービンゲンの街が見渡せます。
このように、チュービンゲンの街は赤色屋根のおうちでいっぱいです。中世ヨーロッパの街並み、って感じがします。
(続く)
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