ポルトについて、紹介してなかったところとか、その他おまけの写真をいくつか。
ポルト市庁舎。この市庁舎前はちょっとした広場になっています。クリスマス~年末のシーズンでしたので、こんなイルミネーションも。
サンタ・クララ教会。普通の建物の背後に隠れていて、発見するのにやや手間取りました。
この教会は小さなものですが、内装がこの写真ように派手で、またあまり人が訪れないのか静寂に包まれ、神秘的な雰囲気が漂っていました。
こちらは、ボリャオン市場。2階建て構造になっています。
こちらの市場では、ポルト市民の台所といった役割を果たしています。新鮮な食材を使って作った食事を堪能できるミニレストランのようなものもあり、小腹を満たすにはうってつけの場所です。
ドウロ川沿いを西にトラムもしくはバスで移動すると、大西洋に出ます。
夕日が綺麗でした。ここでは、釣りをしている人がたくさんいました。わても釣りするのが好きなのですが、ドイツに住んでいると出来ませんので(ドイツでは釣りのライセンス取得が必要です)、あぁええなぁと思ったり。海を見ると日本にいた時のことを思い出します。海を眺めて黄昏るのが好きなんです。
あとは、ポルトのドウロ川沿いの夜景をいくつか。
ドン・ルイス1世橋のむこうにあるのは、セーラ・ド・ピラール修道院です。ポルトの街を見下ろすには、この高台からがベストです。
で、その高台から見下ろすと、こんな感じです。このドウロ川の向こうに大西洋があります。
川沿いのレストラン街。日中はそこそこ温かいとはいえ、季節は冬ですので夜は肌寒く、人通りも少なかったです。しかし、この川沿いに腰掛けてボーっと夜景を見るのも、なかなかよかったです。
とまぁ、こんな感じで年末年始はポルトガルで遊びほうけておりました。
ポルトガルは日本からの直行便がないから日本人が少ない、とかいう噂を聞いていたのですが、実際は結構いました。もしかして、今人気なんでしょうか?
ポルトガルは治安もそこそこ良く、物価も安めですので、安心して訪れることが出来る国だと思います。とくにここポルトは、今まで訪れた欧州の街の中でもトップクラスに素敵でした。国も大きくなく、長距離電車の本数もそこそこあり、街と街の間を移動するのも苦になりません。
多くの観光客にとっては、ポルトガルはスペインのついでに訪れるというパターンかなと思うのですが、通り過ぎるだけにするにはもったいなさすぎる国です。ポルトガルにじっくり滞在して、その魅力を十分に味わっても後悔はしないと思います。
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