リスボンから西に電車で40分ほどの所に、シントラという街があります。リスボンのロシオ広場近くにあるロシオ駅から向かうことが出来ます。
こちらはシントラ駅前。小さい駅です。
シントラという街の紹介は、また後でするとして、この街からさらに向かう先は、ロカ岬(Cabo da Roca)という場所。
こちらのシントラ駅前からバスが出ており、所要時間約40~50分程度でロカ岬に着きます。
バスに乗ってボーっとしていると、見えてきましたロカ岬。
こんな感じで、バスが着きます。
なんか、バスから降りると、岬の先っぽの方が見えてきましたので、そちらを目指します。
さて、このロカ岬という場所が何なのかというと、ここはユーラシア大陸最西端の場所なのです。
ロカ岬がユーラシア大陸最西端であることを示す、モニュメント。
ここは、おもくそ崖になっている上、海からの風がかなり強いので、あまり崖っぷちまで近づくのは危険です。
この岬から、しばしボーっとどこまでも続く大西洋を眺めてみる。このはるか向こうにアメリカがあるのかぁ。なんか感慨深いものがあります。
とはいえ、周りには何もありませんので、特に長居をするような場所ではありません。1時間もいれば十分です。
それはさておき、ちょっと確認したいことがありまして。
この場所、おそらくここのページの最後の画像と同じ場所と思うのですが、どうでしょう。
(続く)
↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。