猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

チューリッヒ

さてマッターホルンを堪能してご満悦なまま迎えた翌日は、すでに日曜日。月曜から再び仕事なので、この日のうちにドイツに戻らないといけません。が、その前にスイスの都市をもう一つ立ち寄ってみました。



ベルンから電車で1時間程度でたどり着いたのは、チューリッヒ
こちらの写真は、チューリッヒ中央駅前になります。


Information centerで入手したMAPをもとに、駅前から適当にブラブラ歩いてみました。



リンデンホーフの丘。すでに季節は秋なので、落ち葉だらけです。



優雅に歩く黒猫。観光客の呼びかけは完全に無視してました。



リンデンホーフの丘からは、このようにチューリッヒ内に流れるリマト川沿いの街並みを望むことが出来ます。



このリマト川沿いには教会が建っており、川を中心に左に見えるのが聖母教会、右が大聖堂になります。
聖母教会の方には、シャガール作のステンドグラスが使われています。残念ながら内部は撮影禁止でした。



リマト川はチューリッヒ湖に繋がっています。チューリッヒ湖は細長い大きな湖で、この湖をクルージングするフェリーも出ていました。が、時間の都合上乗ることはできませんでした。

天気が良い時は、このチューリッヒ湖遠方にアルプス山脈を見ることが出来るそうです。



さて、こちらは普通の観光客的にはあまり馴染みがないであろう建物です。何かといいますと、こちらはスイスが誇る世界的ハイレベル大学であるチューリッヒ工科大学(ETH Zürich; ETHZ)です。中央駅近くの丘の上に建っています。

研究者的にはよく名前が通っているこの大学ですが、別にこの大学の写真を撮りに来たわけではありません。訪れた理由は、この建物前はチューリッヒの街並みを見下ろすことが出来るビューポイントになっているからなのです。



しかし、わざわざ訪れてみたものの、思ったほどの眺めでもなかったかな。。。天気が快晴でアルプス山脈が遠くに見えていたりすれば、また印象も違ったのかもしれません。



とまぁこんな感じで、スイスを大雑把に見てきました。やはりスイスは街並みよりは、大自然が素晴らしいですね。

物価はやはり高めで、「あまり長期滞在はしたくないかな」と思いましたが、それでも素晴らしい大自然を前にすると再訪したいという気持ちが自然と湧き起ってきます。とりあえず、ノルウェーよりはマシかと。





↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ