猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

ベルン

アホみたいにあっちこっちへ行っているのはご報告している通りですが、さらにドイツ統一記念日(金曜日)プラス土曜日曜を合わせた3連休を利用して、スイスへの弾丸旅行を決行しました。

金曜の朝日が昇る前に自宅を出て日曜の深夜に帰ってくるという、いつも通りの詰め込み型です。よくcrazyと言われます。


まずは電車でスイスの首都ベルンに向かいました。しかし、まず最初の電車が20分遅れ、そのおかげで次の電車に乗り継げず、代わりの電車がまた遅れて途中で乗り継げず、結局予定より2時間遅れてベルンに到着しました。このようにやたらと遅れまくる、糞の中の糞、それがドイツ鉄道です。覚えておきましょう。



ベルン中央駅。結構地味です。駅前すぐからトラムやバスがたくさん出ています。しかし、ベルンの観光は徒歩で十分可能です。



ベルン旧市街。一応、世界遺産にもなっています。とはいえ、あまり大した印象は受けず。もうヨーロッパの街並みは飽きました。



街のシンボルともいえる、時計塔。毎時この時計のギミックが動いたりするわけですが、この手のものもヨーロッパのあちこちで見るので、もう飽きました。



ベルン旧市街内に高く聳え立つのがベルン大聖堂です。外装修理中につき、ちょっとブサイクな感じになってしまってます。



ベルン旧市街は上の写真のように、アーレ川という川によって囲まれています。旧市街とその外側の地区は何本かの橋でつながっています。



旧市街を出てすぐのアーレ川沿いの地域には、熊公園という場所があります。このような熊の像がありましたが、ほんとに熊なんておるんかいなと思っていたら、



あ、おった。
なんだか、だるそうに寝転がっていました。見てる分にはかわいいですね。


ベルンというのは、熊をドイツ語で言う時の「Bär」が語源となっているようで、そのため熊はベルンの象徴であるようです。



夕暮れのベルン旧市街方面。天気が完璧なら、遠くにアルプス山脈が見えるらしいですが、思いっきり雲で隠れています。


まぁ別に見えなくても問題ないのです。

なぜなら、翌日には直々にアルプス山脈に乗り込むのですから。





(続く)




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