猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

新生活

突然ですが、引っ越ししました。


まぁ引っ越したといっても、同じ街の中での引っ越しですし、ぶっちゃけ直線距離にして400mぐらいしか離れてません。


なんでそんなわざわざ引っ越しなんてしようと思ったのかということですが、ここ最近で自分の中でいろいろなことが終わっていったので、新たに気分を変えたいなと思ったからです。それに、前の所に住み続けていると、嫌でも飼い猫の事を思い出してしまいますし。



ドイツは住宅事情が日本とは違って難しく、まずそんな簡単に空き部屋を見つけることができません。Agencyを通せば可能性は上がりますが、結構な額のお金をとられます。それが嫌な場合は、websiteにpostされている記事を探すという方法があり、メジャーな方法です。ただこの場合、非常にcompetitiveで、条件に合う物件が出てもそれをゲットできる確率は場合によりけりです。


最も手っ取り早くて確実なのは、知り合い経由で紹介してもらうケースです。自分の場合も結局この方法に落ち着きました。要は、XXさんが引っ越して空き部屋になるからそこに引っ越したらどう?、という感じ。住んでた人から直接物件の情報を聞けますし、安心できます。


他にもドイツで引っ越す上でめんどくさいのは、現物件から引っ越す場合には3か月前に今の大家に通知する義務がある、っていうことです。つまり、いい物件見つけたから来週引っ越したい、っていうのが出来ないわけです。なんて融通が利かないんだ、ドイツ人気質そのまんまやな、とイラが来そうになります。


しかし、そんなめんどくさいステップをクリアし、3か月以上前から計画していたお引越しをついに実行することが出来ました。いやーよかったよかった。荷物運搬の際に協力していただいた皆様、どうもありがとうございました。


前物件は、昔ながらの下宿みたいな古いタイプの物件でしたが、今の物件は現代風の個人向け物件で、ようやく生活レベルがまともな水準まで戻ってきました。ただ、もう前住んでた家の近所の個性的な猫たちに会えないのがとても悲しい。。。



ちなみに、引っ越しのため荷物をまとめている間に、溜りに溜まった4年分の埃を胸いっぱいに吸い込んで、その後拙者の気管支が大変なことになったのは言うまでもありませぬ。





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