猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

今年の目標

2014年はどういう1年にしようかな、なんてことをボンヤリと考えていたら、もう1月が終わりそうです。本当に怖い。


昨年は一応、今のラボからの論文も2本アクセプトになりましたし、今年はこれらのfollow-up paperを出すのがメインワークになるかな。さすがにもう一発topを狙うような、気合の入った論文を仕上げる体力・気力は残ってない。。。

これは別に研究に対する意欲がなくなったというような意味なのではなく、ポスドクというステージをさっさと卒業(脱出とも言う)したい、という今の気持ちによるものだということ。

ボスの下で研究員として自分で手を動かして研究するのもまぁ楽しいけれど、いつまでたってもその研究自体は自分のものではなくボスのものであるわけですので。やはり、独立して自分のグループを持って研究を遂行するようにならないと一人前になれないというか、そうなってからようやく研究者としての自分がスタートすると思うわけです。いつまでもボスの保護下にあるというのも、「親離れできない子供」、みたいで情けないですからね。


というわけで、今年はそんな拙者の気持ちを叶えてくれるようなjob huntingをスタートしようと思います。つっても、そんな都合よくopen positionがあるんでしょうか?まぁ、あるわけないんでしょうね、きっと。でもあった時のチャンスを逃さないようにも、今年はnature jobsを定期的にチェックする年になるでしょう。


と、同時に、research proposalについても考えねばなりません。これ無しにapplyなどありえませんからね。でもこれが結構難しいもので、全く新しいことに挑戦したいと思いながらも、それがこれまでの仕事と全然関係が無いと動機付けが苦しくなります。ある程度これまでやってきた内容を踏襲しながらも、今いるラボの「コピー」では無い、そんなproposalです。

そんなものも、今年は探していきたいと思っています。手探りになるでしょうし難しいでしょうが、「新しさ」だけは常に追い求めて行きたいなと思っています。


うーむ、ピコーンと何か閃かないかな。



そんな感じで、今年の方向性について自分の考えをまとめていたわけでして、「今年は人生の転機。今後のために動く時だ」というのが自分の結論でした。





で、そんな自分の『今年の運勢』についてWEB占いをしてみたら、







「今年は焦って動くな。チャンスは来年から」






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