猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

SUBMITTED

ポスドクとしてドイツに来てはや3年半がたった。

そしてその間の仕事の結晶である我が本命の論文を、某N誌(鉄道模型誌ではない)にとりあえずsubmitした。


ここ2週間は本当にストレス満載だった・・・自分の論文に対してボスのクリティカルなツッコミを毎日受け続けていたので、なんか壮絶に凹んだと言うか、やっぱわし研究に向いてないっていうか全く才能無いんちゃうんかなもう研究やめようかな、とか割とマジになって考え悩みこんでた。毛は抜けるし体重は減るし(200gぐらい)、何か散々だったな。論文仕上げるのに自分もボスも疲弊してお互い機嫌が悪くなるし、空気の悪さが他のラボメンバーにも伝わってて変に気を使わせてしまった。


が、まぁとりあえずsubmitしたので、とりあえず通常営業に戻れそう。だが、本当はここからが眠れない日々を過ごすことになるのだが。。。なぜなら某N誌は半分ぐらいの論文がpeer-reviewにまわることなくrejectされることで有名だから。これから自分はeditor rejectの恐怖と戦わねばならない。研究は、実験している時はエキサイティングなのに、論文にするところあたりから急激に憂鬱になるのがなんともキツイ。はぁ・・・


などと言うことをボスに語ったら、



「I'm optimistic !!」



PIはお気楽でええなぁ・・・




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