ベルギーの首都であるブリュッセルへ向かう途中で、アントワープに立ち寄りました。
アントワープ駅。街はすごい綺麗で、アムステルダムとのギャップが。。。
アントワープには何を見に来たかというと、このアントワープ大聖堂(聖母大聖堂)。ここには、「フランダースの犬」でネロ少年が最後に見ることが出来たルーベンスの絵があります。
教会前には、日本語で書かれた「フランダースの犬」の謎のモニュメント。周りの観光客からは、なんじゃこりゃといった目で見られておりました(フランダースの犬はこちらでは有名ではない)。
教会内部。ルーベンスの作品含め、多数の祭壇画が飾られています。
上記写真の左手奥には、このルーベンスの『キリスト昇架』。
そして右手奥に、『キリスト降架』があります。この画の前でネロとパトラッシュは天使とともに天へと導かれた、というお話になっています。
フランダースの犬が好きな人はここアントワープは訪れる価値があるでしょう。日本人ツアー客も結構います。
まぁこんなこと言っておいて実はわたくし、
『フランダースの犬』見たこと無いんですが。
(最後のシーンしか知らない)
はー、完全にニワカぞ。
そして小腹が空いたところで、教会近くのカフェでベルギーワッフルなどを食してみる。ワッフルにはいくつか種類があって、シンプルに砂糖がかかっているヤツ(写真のもの)やクリームとかアイスが上に乗っかってるヤツとか。味は甘さ控えめで、ワッフルそのものの味が生きるような感じでしょうか。まとめると、ようわからんということです(汗)。あんまり期待しない方がよいと思われます。
(続く)