猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

アムステルダム(1)

つうわけで、イースターの間にベネルクス3国を電車でぐるりんちょとまわって来ました。


フランクフルトからアムステルダム直行のICEで昼過ぎぐらいに到着。



アムステルダム中央駅。駅前にトラムの駅が何箇所かありますので、予約したホテルのあるライツェ広場方面へ向かいました。

トラムの乗り方ですが、なんとトラム車両内に有人のチケット窓口があります。あら、優しい。ただし1時間有効券が2.8ユーロとやや高い気がする。チケットは乗車および降車時に機械にかざしてチェックしなければなりません。ドイツ式に慣れてしまっているのでやや違和感を覚えます。



街中には頻繁に写真のようにCoffeeShopという文字を見かけます。オランダ人はどんだけコーヒー飲みたいねん、みたいなことを思うかもしれませんが、ここでいうCoffeeというのは麻薬のことです。うっかりコーヒーでも一杯飲んでいくかとCoffeeShopに入ると、全く違うものが出てきますので気をつけましょう。いわゆる一般のコーヒーを飲む時は、Cafeへ。

ちなみにオランダでの普通のコーヒーはかなりおいしいです。どこで飲んだコーヒーも(ホテルのしょぼい朝食のものさえ)、素人のわてにも「あら、おいしい」と思わせるぐらいです。


荷物をホテルに放り出してミュージアム広場に行きました。



「I amsterdam」というしょーもないロゴと、その背後にアムステルダム国立美術館があります。この美術館の目玉にはレンブラントの『夜警』があるのですが、ただいま改装工事により絶賛閉館中、で入れませんでした。おのれ・・・



続きまして、すぐ近くにあるゴッホ美術館。こちらも改装工事中(どうなっとんねん)、ですが作品はエルミタージュ美術館アムステルダムに移動しているようです。やや離れていてめんどくさいので、翌日行くことにしました。



そしてこれまた近くには、ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地のコンセルトヘボウがあります。世界トップクラスのコンサートを聞く機会ではありましたが、今回はスキップしました。



突然でなんですが、小腹が空いてまいりましたのでそこらへんの屋台で買い食いしました。写真は、ニシンの酢漬けをパンに挟んだものです。写真で見ると結構シュールな食べ物に見えますが、ニシンそのものは味が強すぎずおいしいです。パンに挟む意味あんの?と突っ込みたくはなりますが。



さて、アムステルダムで一番訪れたかったのはここ「アンネ・フランクの家」です。ここは入場するのにめちゃくちゃ人が並ぶので有名なので、事前にインターネットでチケットを購入しておくことをオススメします。人が並んでいる入り口(右下)がチケット売り場ですが、オンラインでチケットを購入した人にはこの左側に別口の入り口があります。扉は硬く閉ざされていてピンポンコールしないと開けてもらえなかったです。

本棚で偽装された隠し扉から、当時フランク一家が隠れ住んでいた部屋に入ることが出来ます。内部はよく保存されており、当時の生活をうかがい知ることが出来ます。また、アンネの日記の原本の一部を見ることが出来ます。


アンネ・フランクの家を後にし、その後はしこたまビールを飲んでぐっすり寝ました。


翌日は当然他の場所にも行ってみました。




(続く)




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