猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

モンサンミッシェル

フランス滞在最後の日はパリを遠く離れて、日本でも有名な"もんさんみしぇ〜る"、へ。

パリ・モンパルナス駅から朝一(7時)のTGVに乗り、レンヌへ向かう。2時間半ぐらいで着きます。
レンヌについた後、モンサンミッシェルまでのシャトルバスが出ているので、それでまたさらに移動。90分弱ぐらい。


あー眠いー、疲れたー、とか思いながらボケーっとしていたら、いつの間にかバスの窓からぼんやりと巨大な島が見えていました。



着いたどwモンサンミッシェルどw

毎度小学生レベルの感想で申し訳ないですが、でかい。最初に目に入った時には、結構感動しました。



潮が引いているときは干潟を歩くことも出来ます。汚れたくないのでやりませんでしたけども。



島内に入っていくと、おみやげ屋さんとかレストランが通り沿いに固まって存在しています。島の入り口の観光案内所で島内のMAPをもらいましたが、別にMAPとかいらんぐらい一本道です。



その一本道を登っていくと、修道院への入り口までたどり着きます。
また、島内には猫がちらほら。



ちょっと登った後は、島の周りを見渡せます。つっても干潟だけしかないですが。ちなみに、モンサンミッシェル前はただいま絶賛工事中。ツアーなどの観光バスはモンサンミッシェルの手前までは来れず、ツアー客はだいぶ離れた陸地のところから歩かされるか、そこから臨時のマイクロバスで来ているようでした。自分が使ったシャトルバスは目の前まで連れてきてくれましたが。



修道院は例によって有料です。当たり前ですが、さすがにここではMuseum Passは使えません。午前だったせいか全然人がいなかったのでほぼ自由に内部見学できました。



修道院の教会部分。地味。あんまり特筆するようなことは無し。



修道院内にはちょっとした庭園もある。


ま、ぶっちゃけ修道院の中はそんなに見るようなところは無い。で、島内もたいして広くないので、すぐに見て周れます。普通に見て歩いたら2時間ぐらいで飽きてきます。

というわけで、やることもないし名物でも食べるかと。



適当にレストランに入って、オムレツとムール貝を食べました。ムール貝はおいしかったです。オムレツは、自分で作ったオムレツのほうがウマイ、というのが正直な感想。まぁあんまり期待しないほうがいいと思います。記念に、ぐらいの感じで。


とまぁ、モンサンミッシェルはだいたい3時間もあれば満喫できるでしょう。拙者はモンサンミッシェルの全てを目に焼き付けるために6時間滞在しましたが、後半はだいぶ暇でした。それもこれも、レンヌ行きのシャトルバスの本数が全然無いのが全ての原因なわけですが。


そしてこのモンサンミッシェルという場所、日本人だらけである。

日本人は多いかなと予想してはいたけれど、予想以上だった。ご老人の団体様やカップルだらけだ。おのれ・・・


そんなこんなで、モンサンミッシェルで酸いも甘いも経験した後パリへ戻り、またもやレストランでドカ食いしました。



(一応、続く)



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