ベルリン(前編)

前回宣言していたように、ベルリンへ行ってまいりました。
AvHのAnnual meetingのために行ったわけですが、その後3日間観光しました。ボスもカリフォルニアに行ってたし、その隙にってなもんです。あ、別に黙って行ったわけではありませんので、勘違い無きよう。

meetingそのものは、ただ単にceremonyであり、大人の社交の場っていう感じです。家族も連れてくることが出来るので、家族連れがほとんどでした。Lindau meetingの時に知り合ったfellowの人たちと再会することができ、おぉ〜久しぶり〜、とお互い硬い握手。ただ、皆家族連れてきてました。相変わらず独身の自分はそろそろ死んだ方がいいのかなと少し思いました。日本人らしき人たちもチラホラ見ましたが、数は少なかったですね。


さて、そのfellowの人たちにAll the bestと告げて、ベルリン探索開始。
これまたO型の性格を発揮して、その時の気分で行動。


ベルリンの移動は、乗り放題券を買うのがベスト。Berlin welcome cardとCity Tour Cardがあるのですが、なんとなく前者の72時間券を購入。ベルリン郊外に行くことも考慮して、ABC全区間有効券を買いました。これで、電車とバスに乗り放題です。



ベルリンの巨大公園であるティーアガルテンの中に聳え立つ、ジーゲスゾイレ。Annual meetingのホテルから近かったので、とりあえずここを最初に訪れました。
この周りはロータリーになっているので徒歩では向かえず、地下道を通って近くまで行きます。
ジーゲスゾイレには3ユーロで中に入ることができ、またこの手の塔にはお決まりですが、歩いて上まで上れます。



バカと煙は高いところが好きといいますので、当然上まで登りました。螺旋階段をヒーヒーといいながら登ると、360度ベルリンを見渡すことが出来ます。写真は、東方向を撮ったもので、右下にブランデンブルク門、真ん中にテレビ塔とベルリン大聖堂、左にドイツ連邦議会議事堂が見えます。


遠くに見える、テレビ塔。あっちの方がどう見ても高そうです。



というわけで、より高いテレビ塔に登りに来ました。Alexanderplatz駅からすぐのところにあります。バス停もすぐ近くにあります。球形の部分が展望台になっており、エレベーターですぐに着きます。自分が行った時は人は全然いませんでしたが、混雑時は結構待たされたりしそうな雰囲気でした。



展望台は地上から203mの位置にあります。曇っていたので遠くまでは見えませんでしたが、快晴の時はかなりいい景色になると思います。この上の階はレストランになっています(207m)。そしてこのレストラン、床が回転しています。360度の景色を見ながら食事をすることができます。ただ料理はちょっと高め。



テレビ塔のすぐ近くには、森鴎外舞姫において主人公がヒロインと出会ったとされるマリエン教会があります。どうでもいいですけど、舞姫の主人公って糞野郎だな、と昔思った記憶があります。



マリエン教会からてくてく歩いて川を渡ると、ベルリン大聖堂があります。この手の大聖堂はやや食傷気味なので、中には入りませんでした。



ベルリン大聖堂の横にAltes Museumがあります。この界隈は博物館がたくさん密集しているエリアで、どれを見ればいいのか素人にはなかなか難しいです。
また、たまたまかもしれませんが、このエリアは物乞いの人が多かった・・・Speaking English ?と話しかけられ、写真撮ってというお願いかなと思い対応しようとすると、英語が書かれた紙を見せられ、そこには”金くれ”って書いてあるという。あぁ?だいぶイラがきましたので、NO MONEYといって立ち去りました。



Altes Museumの裏には、古代ギリシアの都市であるペルガモンの遺跡等が展示されている、ペルガモン博物館があります。



入るとすぐ前にはゼウスの大祭壇があります。この階段に座ってくつろいでいると、なんだが古代ギリシア人になったような気がしてくるとかこないとか。
中には、他にも発掘された彫刻などが展示してあり、なかなか見ごたえがあります。日本語のオーディオガイドもあります。ゆっくり見学すればかなり時間がかかりますので、ちょっと巻き気味に移動しました。



ペルガモン博物館からバスでドイツ連邦議会議事堂(Reichstag)へ。無料で内部見学ができるのですが、ほぼ『事前予約必須』です。おそらくベルリンで最も人気のあるスポットです。humboldt fellowの知り合いに「Reichstag行くなら予約必須だよ」って言われて、あわててWEBで予約しようとしたのですが、すでに翌週まで空きがありませんでした。クソッ。
というわけで、外から写真だけ撮りました。ま、なんしかでかかったです。



ここから歩いてすぐのところにブランデンブルク門があります。



このブランデンブルク門の裏手に、数十m間隔でパブリックビューが設置され、またホコテンになっていました。なぜかというと、翌日がEURO2012のドイツvsギリシア戦で、ここが屋外観戦の場になるというわけです。



ブランデンブルク門から南に移動すると、写真のようなブロックが一杯並んだ場所があります。これはユダヤ人犠牲者記念館で、記念碑らしいです。パッと見だと何がなんだかわかりませんが。
子供たちが追いかけっこして遊んでました。実際入っていくと、迷路みたいになってます。



この記念碑近くの信号機の写真です。この信号機のキャラはアンペルマンと呼ばれ、旧東ドイツで使われていた信号機のキャラです。ドイツ統一の際に消滅するはずだったのですが、キャラがかわいいという理由で今でも残っており、お土産グッズとして売られています。ベルリン市内で、いくつかの信号機はこのアンペルマンが今でも使用されています。




さて、夜はポツダム広場に向かい、自分にとってこの日のメインイベントである、ベルリンフィルにやってきました。そう、この日は世界最高クラスのオーケストラ、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聞いて締めとなります。
クラシックとか聞く顔かてめーは、という突っ込みを自分で入れたくなりますが、まぁええやん。
というか、ベルリンに行ってくるわっていう話をうちのボスにしたら、「絶対にベルリンフィル行って演奏聞いて来い」って言われたので、その通りにしただけのことなんですけども。
3週間前ぐらいにネットでチケットを取ろうとしたのですが、この日のチケットは最初は余裕のSOLD OUTでした。ただ後でもう一度見たところ、運よくいい席のキャンセルが出ていました。90ユーロでしたが、大人の経済力を発揮して迷わずボタンをポチりましたね。最近、金銭感覚がバカになってきました。

ボスには、フォーマルな格好じゃなくて普段着で行けばよいって言われたのですが、わての普段着って「半袖+半パン+運動靴」という小学生みたいな格好なので、さすがにそりゃマズイだろと思って、同僚にスーツを借りて持っていきました。
ジーパン姿の人とか、割とラフな格好の人もチラホラいたりはしましたが、
さすがに半袖半パンの人は皆無でした。
あぶねー。
とはいえ、皆が皆フォーマルな格好をしているわけでもなかったので、ベルリンフィルではそこまで服装は気を使わなくてもいいようです。



写真の通り、前から5列目の結構近い席です。
ベルリン市内では日本人の観光客をほとんど見なかったのに、どっから沸いてきたんだと思うほどにこのベルリンフィルにはたくさん日本人がいました。ツアー客でしょうか。
この日の演題は、マーラーのDes Knaben Wunderhornと、チャイコフスキーの第5。ドイツ人はなんか知らんけどマーラーが好きみたい。

比較対象が無いのでわからないですが、音はよかったと思います。演奏後も頭の中で音が綺麗にリピートされてました。ちゃんとしたところでコンサート聞いたこと無いので、今後もコンサートは機会があれば聞きに行こうかと思います。
というか、こんな素人がいきなり世界最高峰のコンサートなんか聞いてよかったんでしょうか。音楽やってる人からしてみたら、なめてんのかって言われそうだ。




(続く)




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