猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

イギリス(中編)

朝っぱらからロンドン探索開始であります。
とりあえずその時の気分で行動先を適当に決めようというO型丸出しの発想で最初に行ったのは、



タワーブリッジ


とそのすぐそばにあるロンドン塔。
これらは、Tower Hill駅から歩いてすぐのとこにあります。タワーブリッジはもしかすると日が沈んでから見に来たほうが綺麗なのかも。



テムズ川沿いをタワーブリッジからてくてく歩いてると、ロンドン橋落ちた、の歌で有名なロンドン橋があります(LONDON BRIDGEって書いてありますね)。特にこれという特徴も無いフツーの橋です。いやマジで。



ここからさらに川沿いを歩くと、セントポール大聖堂が見えてきます。


セントポール大聖堂内部に入ると(15ポンド)、この大聖堂のてっぺんまで歩いて登ることができます(ちょっとしんどい)。てっぺんからはロンドン市内をぐるっと一望できます。写真はここから見たロンドンアイと国会議事堂。



閉まる前に行かねばと急いで行った大英博物館。Holborn駅から歩いて少々の所にあります。


中はかなり広く、適当に歩いてると自分が今どこにいるのかわからなくなります。進んでいく前に館内MAPを手に入れて自分の位置を確認しながら進んだ方がよいです。ロンドンではいろんな建物がぼったくり価格の入場料がとられるのに対し、博物館は無料という不思議。フードコートなんかも中にあります。あまりにも広いので、チンタラ見てるといくら時間があっても足りません。あまり個人的に美術品とか興味ないのでほとんどすっ飛ばしましたが、古代エジプト・メキシコ文明とかの展示品はなかなかのものです。なかでもロゼッタストーンは必見です。



そしてこの後に行ったのは、もう一つの有名な博物館である、自然史博物館。SouthKensington駅から地上に出て目の前にあります。


なんと、入場するのに長蛇の列ができていました。ディズニーランドの人気アトラクション並みの長さでした。中はいろんな化石や標本が展示されており、大英博物館よりは子供心をくすぐるものが多いです。こちらも入場は無料です。

両博物館は閉館が17時ぐらいだったりするので、1日で2つ見ようと思うと結構気合を入れて行動しないと厳しいです。ていうかおとなしく2日に分ける方が正解でしょう。



その後向かったのが、Westminster駅から出てすぐ目の前にある、通称ビッグベンこと国会議事堂の時計台。写真では伝わりにくいですが、デカイです。ゴツイです。さすがロンドンを代表する建造物。こいつは必見です。日本の某所にある某時計台もこれぐらいデカくてインパクトあればよかったのにね、っと思わずイヤミを言ってしまいたくなるぐらいの違いっぷり。


このすぐそばにはウェストミンスター寺院があります。こいつも結構でかい。残念ながらこの時は入場時刻を大幅に過ぎていて、すでに中には入れませんでした。てか感想がデカイとかそんなんばっかりやな、わし。



ここまで1日かけてまわって、だいぶ体力的にもヘロヘロになってきましたが、日が沈む前に気力を振り絞ってバッキンガム宮殿に行きました。Victoria駅が最寄の駅ですが、ここまでで見てきたものたちと比べると、駅からの距離が気持ちやや遠かったかな。
建物の外観としてはそれほど面白みのあるものではない、かな。ここは翌日にも再び訪れることになりました。詳細は後ほど。



とまぁ、1日かけてロンドンの有名どころをほとんど制覇したわけですが、非常に疲れました。単独行動だからこそできたと思われます。2人以上での行動はもう少し日をとられることをオススメします。
あと、市内移動は電車が便利ですが、片道切符がこれまたぼったくりプライス(4.5ポンドぐらい)であるのに対し、1日券は7〜8ポンドなので、ぜひとも1日券を買うことをオススメします。切符はクレカでも買えます。ただ、Maestro付のドイツSparkasseカードは使えませんでした。クソッ。





(続く)




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