先週、ついに30歳をむかえてしまった。さらば20代こんにちわ30代。しかし想像以上に30という数字はなかなか重い。なぜなら数字ばかり大人になっているのに、中身は子供なままだからだ。なんという子供おじさん。レベルがあがったのに、ほとんどのステータスのパラメータが変化していない、みたいな。下手すると下がっているのでは・・・
いやーもう若くないわー、ということを言うと、大事なのは自分がどう思っているかよ、って言われた。わたくし、気持ちはいつまでも18歳のままです。
つってもいつまでも子供のままでもいられない。
誕生日の日の朝、両親からは「研究より結婚しろ」というメールが来るありさま。
わしゃ結婚するために生きてるんじゃないんだが。
だが彼らの言い分も理解できる。
実際、昔に想像していた30歳といえば、
結婚して子供が1人ぐらいいて、家族のために毎日働き、家に帰ればあたたかい家庭がある、
みたいなはずだったのに、現実は、
独身で、子供は苦手で、自分の楽しみのためだけに働き、家に帰ると猫だけが待っている。
どうしてこうなった・・・
そんなわけで、いろいろと直視しなければならない現実が迫ってきているけれど、とりあえず今の仕事を終わらせるまでは他の事は何も考えられない。残念ながらわての脳はマルチスレッドではございません。
でも一区切りつけたらいろいろと考えなければならないことが沸いてきそうだ。いやだーまだまだ子供でいたいー、と思いながらも。
大人になるって厳しいことね。