猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

BOOWY

どうでもいいけど、音楽の話を一つ。


自分が一番好きなバンド・曲は、今はもう解散して存在しないBOOWYだ。

BOOWYは1987年に解散したので、1981年生まれの自分にとっては世代的に全くズレている。てか、子供のころは全く名前を知らなかった。自分より一回り上の世代、40歳付近の人がジャストの世代、かな?
思春期のころはラルクとか黒夢とかDir en greyとか(何故かヴィジュアル系ばかり)ばかりを聞いていた。BOOWYの存在を知るまではDirが自分の中では一番好きだったかな。今でも好きだけど。

大学に入ると年を経るごとにインターネットがすごく発展していって、昔の動画とかも見れるようになってきた。Youtubeなんてのは動画サイトとして世界で最も有名だろう。

で、大学に入って数年たって、2000年代でろくに聴ける音楽がねぇなーと思って(ジジイになったっていうのもあるかもしれないが)、過去の名曲を発掘しようとネットを漁ったりレンタルCDを漁ったりしてたんだけれど、たまたまYoutubeの動画でBOOWYを見たのがその初めての出会いだった。最初に見たのはDreamin'の動画だったんだが、それを見たときは体が凍った。なんか今まで感じていた物足りなさを全て埋める曲だった。カリスマ性・エネルギー・ノリのよさ、自分が求めていたもの全てがそこにあった。そこから一気にBOOWYに引かれていった。そして今でも飽きることなくBOOWYに魅せられている。20年以上も前に解散したバンドだっていうのに。

その後、知れば知るほどBOOWYに心酔していった。その曲のどれもが最高にエネルギッシュで、自分の心に浸透していった。なんか今まで自分が聞いてたものがゴミに変っていった。つってもまぁ今でもティーンのころに聞いてた曲とかアニソンとか(キモい)まだ聞くんですけれども。

ソロになった氷室も好きなんだけれど、やはり氷室・布袋・松井・高橋がそろったBOOWYの曲が一番だな。どの曲も最高だわ。もし自分が思春期のころにこのバンドに出会っていたら、自分の人生は今とは全く違うものになっていただろうとすら思える。

BOOWYを知らない奴ら、特にゆとり共(あ、わてもか)、は是非とも聴くべきだと思うのです。今の時代のバンドにはないものを持っています。



悲しいのは、同世代の友人たちもBOOWYのこと全然知らないんだよな・・・BOOWYオンリーカラオケ大会なんて夢のまた夢だわ。





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