猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

Sushi

最近仕事もうまく進まないし、フラストレーションたまってました。
スカっとしたいなーと思い、トレーニングも兼ねて自転車でギーセンまで行ってみました。

地図上ではマールブルクからギーセンまで大体30km程度。とりあえず時速20km以上をなるべくキープして走ろうと決め、道をたいして調べもせず思いつくままに家を飛び出ました。

基本的にラーン川もしくは線路沿いを走っていればそのうち着くはずなのでまんまその通りに走っていたのですが、気がつくと袋小路だったり途中で1-2度迷いましたが、ほぼノンストップで一気に走り抜けました。とくにきつい坂などもなくほぼフラットな道のりでしたので、常時時速20-25kmの範囲で走ることができたと思います。



ギーセンには家を出てから90分ぐらいの時間で到着。走行距離も大体計算通りの距離でした。



ちなみにギーセンに来た理由として、なんかうまい回転寿司屋があると聞きそこに行ってみようと思った、というのがあります。んで、その寿司屋がこれ。このKim phatという店は割りと何店かギーセンにあるみたい(実際見かけた)ですが、アジアンフードの店という位置づけで、回転寿司があるのはこの写真の店舗のみのようです。



はてさてどんなものが出てくるのかと思いきや、結構それっぽい。ちゃんとした醤油瓶とガリとワサビ、そして箸。寿司は船の形をしたもののうえに乗っていて、この船が水の上を流れています。ちょっとオシャレ。ただ、この船がかなりの高速移動をしており、本気でつかみにいかないと皿を落としそうになります。
この写真の奥の方に他のお客さんの姿が見えますが、ちゃんと箸を使って食べています。他の客もほとんどが箸を使っていました(ナイフとフォークを使っている人もいましたが)。これには少し驚きました。
さて肝心の寿司のクオリティーですが、なかなかのものです。スシローぐらいのレベルにはあります。このレベルのものをこちらで食べられるとは思いませんでした。
店員さんは、アジア系の人ですがもちろん日本人ではないです。中国人でもない。おそらく韓国か東南アジア系?かな。
90分寿司+サイドメニュー食べ放題コースがあり(ドリンク別)、13ユーロ程度です。まぁまぁリーズナブル。かなりお腹いっぱいになりました。



この日ギーセンは何かお祭りのようなものをしており、人があふれかえっていました。
このギーセンという街は観光するところはありませんので(某歩き方の本にすら載っていない)、長居をすることはありませんでした。ちなみに寿司屋の近くに大きめのショッピングセンターがあります。例えるなら、イオンモール京都ハナみたいな感じ、、、いやそこまで大きくは無いけれども。


街をぐるっとふらついて、ホントに何も見るもんが無かったので帰ることにしました。行きはかなり全力でとばして来たので、帰りはゆっくり帰ろうかなぁと思っていたのですが、なぜか気がつけば全力でペダルを漕いでました。

お約束というか、帰りも道を間違えました。全くあさっての方の道に入り込んだので、なんかおかしいと思いすかさずiphoneのMAP機能で現在位置をチェック。GPSの精度が高くかなり便利。これがなかったら結構困ってたかも。



帰りは結構あっさりついたようなイメージ。この日1日の走行距離は60km程度。走行時間は大体3時間。体力的には問題ないけれども、全く疲れていないということもない、ほどよく疲れた、という感じです。
将来、ロマンティック街道を走るなら1日40-50kmといった具合のスケジュールになると思われますが、今日の全力ペースで1週間走り続けると疲労がどんどんたまっていきそうな気がしますので、余力を残しながらの走りができるように気をつけないといけないな、というのが今日から得た反省かなぁ。


こういう長距離走行トレーニングは定期的にやっていきたいのですが、やるなら週末しかない上に天気も考慮しないといけないので、あまり頻繁にはできなさそう。


また寿司が食いたくなったら行こうかな。






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