猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

あれこれ

プチ旅行ネタを全て吐き出してしまったので、書くネタが再びなくなりました。多分今年いっぱいはもう面白いこと・楽しいことは何も無い気がします。。。
休みをとって旅行に行く、というのは容易い事なんですが、どうも仕事を優先してしまう。もう病気やな、これ。


・先日、うちの同僚ポスドク2人がラボを離れました。別に、無情にも切られた、とかいうわけではなく、次の就職先をゲットしての円満退職です。これまで時間をともにした仲間が離れるというのは、なんとも寂しいものです。まださらに数人が今年、もしくは1年以内に去ることが確定していますし、どんどんラボは空っぽになっていくでしょう。自分も当然いつかはここを去るわけですが、満足して離れることができるのかなぁ、とか考えてしまいます。


・なんか今年の夏は寒い。雨が降る日が多く、20℃いかないことが多い。昨年の夏はすごく爽やかな快晴の日が多く、ドイツの夏最高やなー、とか思ってたんですが、今年はイマイチ。日本みたいな糞暑いのよりはマシですが。しかしもう少しスカッとした天気にならないもんかねぇ。


・うちの猫はほぼ元通りになった。もしかすると病気になる前よりも元気になったかも。体重も4kg台の理想的数値をキープしている。よくここまで復活したものだ。
オペにかけようと決めたとき、”あきらめられない”と偉そうな事を前に書いてはいたものの、実を言うと心のどこかでは最悪のケースをすでに想定して心の準備もし終えてしまっていた。つまり、あきらめないと言いながらも、心の中ではどこかあきらめてしまっていたわけだ。今から考えてみれば、そんな自分の弱さが情けない。

猫の話とは関係ないが、サイエンスをやっているとどうしても苦しい時期がある。思うように進まない、自分のストーリーをサポートする結果が出ない、などなど。いたずらに時は流れていくし、もうあきらめて放り投げたくなってくる。果てには、自分には才能が無いからもうサイエンスの世界から引退しよう、とか考えてしまう。正直、日本にいた時はそんなことを考えることの繰り返しだった。


まさに、

みたいな。


まぁそれでもなんとか自力で踏ん張ってドロップアウトすることも無く今に至るけれど、今再び苦しい時期にある。しかしありがたい事に今のボスはとてもencourageしてくれ、おかげで折れずに続けられている。


そんなボスが言うセリフは、



安西先生のお言葉は世界共通やで、、、








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