猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

猫闘病・完結編

ある日の早朝、飼い主の顔の横で寝ていた猫がノソノソと動き出した。

トイレかな、と思っていると、隣の部屋からバリボリ齧る音が聞こえてきた。


まさか!と思ってみると、やはり自分からドライフードを食べていた。


数口ぶんではあったけど、やっと自分から食べるようになってくれた。自発的な食事を期待して、その後強制給餌は控えめにした。すると、一気にたくさんは食べられないようではあるが、日に数回自分から食べる行動をするようになった。

自分から食べるようになるのと平行して、ずいぶん普段の様子も普通になった。爪とぎにも力が入っているし、ジャンプ力も元に戻ったよう。


その後、また2-3日様子を見たけれど、とりあえず1日分のドライフードは完食するようになった。まだ全盛期の食欲とまではいかないが、ひとまず安心していいだろうと思う。

思えば最初に病院に連れて行ってからもう1ヶ月も経っている。この1ヶ月の間はずいぶん神経をすり減らす日々だったけれど、やっと安心できそう。




そして、その1ヶ月の疲れの反動からか、飼い主は一気に体調を崩して今とてもdizzyというオチ付き。





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