猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

変な人

先日、フランスからうちにセミナーしに来た人を接待するため、ボスと同僚2-3人とでディナーを共にした。夜も遅くなり店を出ようかという雰囲気になった時、さてこの街の治安はどんなもんかという話になった。

ここマールブルクは小さな街で、なおかつ大学の街ということもあってか治安はとてもよい。実際今まで何度も夜中に街を歩いたことがあるけど、正直何も無かったし気にしたことも無い。

この街の新聞では、「墓場の花が盗まれた」「誰かがドアのノブをまわそうとした形跡があった(侵入はされていない)」というレベルのことが記事になるぐらい何も無いし、殺人や強盗など全く無い(らしい)。

とまぁ、この街は安全で変な人なんていませんよ〜、という話をして店を出たら、どっからともなく見知らぬ一人の男が近寄ってきて「私はUSに住んでいて今この街に友人に会いに来たんだけど電話が通じなくなってしまって。1euroでもいいからお金貸してもらえないだろうか」と英語で話しかけてきた。とりあえず相手にせず無視して解散したが、あんな話をした後にまさかのタイミングで変な人と出くわしてしまった。

帰りにUS在住経験のある同僚と喋りながら帰ったけれど、彼女いわく「さっきの彼、英語の発音がUSの人間と全然違うし、うさんくささ満点だった」。
それは自分ですらそう思ったので、まぁそうなんだろう。多分彼は英語を母国語としない国の人、ってか多分フツーにドイツ人な気がする。

しかし、たった1euroもらって何を買いたかったんだろうか。変な人って国を問わずどこにでもいるな。






書き終わってみて思ったけど、この話、しょーもない上に全くイケてるオチがない。。。
書かなければよかった・・・泣きたい





↓応援(クリック)よろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ