猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

ドイツに帰ってきてから

年末ドイツを出る時はとても寒かったので、てっきり帰ってきてからはもっと寒くなっているだろうと思っていたらなぜか暖かくなっていた。何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何をs(ry

多分また寒くなるのでしょう。


帰ってきて驚いたのが、ボスが足首を骨折してたこと。雪にうもれたマイカー(BMW)を出そうとしても出ないので後ろから押していたら、ふんばった時にポキリといったとか。よってボスは今自宅療養中であり、まったく部屋から出られない。
面白いのが、このため毎週のグループミーティングをボスの自宅でやることになったこと。そこまでしてやらなくてもよくね?と思わないでもないが、研究の進展を聞くのを何より楽しみにしている人なので、じっと家でゆっくり過ごすということもできないのだろう。


さて話は変わって、日本滞在の2週間ちょいの間わが猫はどうしていたのかというと、大家さんの息子に面倒を見てもらっていた。
餌については自動給餌器を持っているから問題ない。給水はエコノミーファウンテンを使っているが、自動で水が補充されるわけではないので、これは頼んでおいた。また、トイレは多数用意しておいた。一応なんともなかった。唯一気にしていたのは、寂しがってストレスになるのではということ。なので、たまに遊んであげてと言っておいてそして彼は実際遊ぶように心がけてくれた。しかし、うちの猫は極度の人見知りで飼い主である自分以外には誰にもなつかないという性格のため、案の定と言うか、彼に攻撃的でとても遊ぶ雰囲気ではなかったとの事。育て方を間違えたかなぁ・・・
猫は長い間ほうっておくと飼い主のことを忘れるというが、自分が帰宅したとたんベッタリベッタリである。このコが生まれてすぐぐらいからこれまでずっと一緒にいたわけだから、そんな簡単には忘れるはずはない。絆は深い・・・はず。


帰国して翌日すぐに仕事を再開したけど、あれほど日本では研究のことを忘れて惚けていたのに、ラボに来たら頭がすぐ戦闘モードに切り替わった。なんつーかもう職業病です。まぁ仕事をしていればほかのこと全て忘れられるからっていうのもあるわけですけど。。。


今年の目標は、paperのcoreとなるデータを出すこと!すなわちpaperの方向性を決定付けるデータを得ることです。運がよければ今年はscienceに関してはexcitingな年になる、、、といいなぁ




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