研究プレゼンテーション

研究に携わる人間である以上、その研究成果を発表するということは非常に重要なことであり、またそのような機会を得ることができるのはなによりもありがたいことであると理解しておかないといけないと思います。

が、自分はいまいちプレゼンが得意ではありません。心に秘めた思いや考えはマグマのようにグツグツと沸いているのですが、それを言葉で表現するのが上手ではありません。日本語を使ってもそのざまですので、英語ならなおさらです。(なおかつ結構な緊張しー)。

さて先日そんな自分に、研究プレゼンの舞台が用意されました。Departmentメンバーが週に1人ずつ研究成果報告プレゼンをしているのですが、自分の回が用意されそこで日本での研究内容の発表をしました。自分でもしゃべりながらかなりどうしようもない英語を喋っていたような気がして、内容も伝わらずにこれは終わった後もお寒いノークエスチョンかな〜と思っていたのですが、そこは相手方もプロなのでスライドから内容を理解してくれたのでしょう、結構な勢いであれこれ質問されました。結構驚いたのが、どうでもいいような質問ではなく割と核心を突いてくる質問ばかりをしてきて、自分も返答に困る場面がチョコチョコありました。日本の学会等で喋ってもここまで入り込んでくる人はいなかったので、ここらあたりさすがだなと感心させられました。で、さらに驚いたのが発表後も、あれはこういうことかとか、こういうのは試してないかとか、この遺伝子はこういう役割しているんじゃないのかとか、あれこれ聞いてくるところです。正直ここまで積極的な人たちに日本で会った事がありません。肌で周りの人たちの優秀さを感じさせられた1日でした。

とはいえ、自分も周りに押されっぱなしというわけにはいきません。海外に来た目的の1つには、積極的に外人とDiscussionできるスキルを身につけるというのもあるので、なんとか今後もガツガツ前に出て行きたいと誓ったわけでありました。