猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

お引越し1

先日引越しをしました。物件の探し方としては、地元新聞にお金を払って広告(物件の場所や条件などをつけて)を出し、その広告を見た人からの連絡を待つという方式です。ドイツではこれが一番メジャーな方法ではないでしょうか。3週間の掲載で37ユーロぐらいかかりましたが。

さて、住む場所は閑静な住宅街で、大家さん(女性)の話によると上流階級の人が住むエリアらしいです。マンションの一室ではなく、大家さんの家の一階の一室を借りているという形になります。なんというか、昔ながらの下宿っていう感じです。大家さん自身が猫を飼っているので、猫飼いもOKです。
部屋は日本にいたときすんでたところよりは当然広いです。家賃は暖房などなど全部込み込みで440ユーロ。ケーブルテレビ回線が引いてあり(テレビ持っていないので見れませんが)、ネットもWLANにタダ乗りさせてもらっています。家具はベッドと冷蔵庫だけ買いました。
ロケーション的にも、バス停まで徒歩五分で、徒歩3分以内に小さいスーパーと銀行と薬局、10分歩けばでかいデパートがあるといったところです。
部屋としてちょっと変だなと思うのが、風呂・トイレに行くのに、一度廊下に出てから隣の風呂・トイレがある部屋に入るというようになっているところです(部屋から直通で行けない)。もともと家族で住む家だからでしょうか。その点以外は不満は今のところないです。適度に生活音が聞こえてきて寂しさも感じませんし。

2につづく。