猫が一匹おりま“した”

日本の某所でPIとしてスタート

出国から到着まで

さて関空から出国したわけですが、当日空港にははるかで行こうと思っていましたが、友人が見送りに来るとのことだったのでもうついでに一緒の車で送ってもらいました。見送りは彼女と友人とその息子の3人でした。なまじ誰かに見送りにこられる方が出発時に悲しくなりましたね。

ルフトハンザのLH741便で行ったわけですが、2年前に乗ったときは無かったパーソナルモニタが搭載されてました。映画が10本ぐらいあって、ハリポタだけ見たけどあとはずっとMP3を聞いてました。NW-A840のノイズキャンセリングはすごい。あの機内のエンジン騒音がかなり低減されて気持ちよく音楽が聴けました。

なんやかんやでフランクフルトに着き、そこから電車でMarburgまで移動。フランクフルト空港地下駅のTrack1からフランクフルト中央駅まで移動して、そこから乗換えになります。まず、切符の買い方がわからなくて10数分あたふたしました。写真は空港地下駅のホームです。この段階だとまだちらほら日本人の姿も。ただ、中国系との区別がつきにくいですが。

その後適当に来た電車に乗ってフランクフルト中央駅まで行きました(地下に到着します)。そこまではよかったですが、そこからMarburg方面へ向かう電車がどこから出るのかがわからず、違うホームに行ったりして迷ったのですが、そこらへんの人に聞いてみるとどうも地上にそのホームがあるらしく、長いエスカレーターに乗って地上へ。すると、この地上にもホームが20個ぐらいあってどれがそれやねんとか思いながら、そこらへんの駅員に聞いて指定のホームへ。で、電車が待っていたのでささっと乗ったわけですが、不安なのでそこらへんの人に、これMarburgまでいきますか?って聞いたら、ギーセンまでしかいかないと。おいおいどういうことやねんと思ったら、同じホームに何種類かの列車が列になって並んでいるようで、同じホームにある列車でも違う列車に乗らないといけないらしい。あぁややこしい。でも、親切に教えてくれたのでなんとか迷わず乗れました。で、Marburg駅で降りて(手前にMarburg sudという南駅があるのもまたややこしい)、重い荷物をガラガラホームで押してたらいつの間にか目の前にお世話になるラボのボスが出迎えてくれてました。その後ボスの車(BMW)で、こんなことをさしていいのかと思いながらもまず猫グッズを買いに行きました。その後、MPIのゲストルームへ。ソファベッド、キッチン、風呂はついてた。ゲストルームからは無線LANでネットできるのでよかった(翌日使えるようにしてもらった)。ただし困ったことに、洗濯機がない!仕方なくいまだに手洗い。

おまけ話ですが、日本からドイツまでの航空料金をMPIからもらえました。さすがに渡航費は出してくれないだろうと思っていただけに意外でした。金持ってるんだなぁ・・・