博士になったけど、それがどうしたっていうのだろう

博士課程を修了し、農学博士の学位をゲット。でも、ポケモンゲットしたほうがきっとうれしいと思います。

博士の学位を持っているとどんないいことがあるのでしょうか。

企業から人事担当の人が飛んできていきなり就職スカウトしに来てくれたりするのでしょうか?

そんなことを期待している人がいるとするなら、そいつはディズニーランドに入り浸るメルヘン野郎より100倍夢見ちゃってるkitty guyに違いありません。

現実を見ましょう。博士の学位を得て、メリットなど何も無いのです。認めましょう、博士という称号なんてたいして役にも立たないと。昔から、足裏の米粒、といって表現されるが、それぐらい普通に生きていくうえでは必要ないのです。こんな称号が欲しいがために博士課程に進学した人がいるとするなら、よっぽどのお花畑さんであるといえましょう。

じゃ、博士って何のためにあるの?ってことなんですが、これは研究して論文を書く最低限の経験ぐらいはありますよいう、ちょっとした保障みたいなもんです。教師になるのに教員免許が必要なのと似て、研究者としてやっていくなら博士の学位ぐらいないと誰も相手にしないということなのです。
ただ、教師は立派な仕事ですが、博士をとっても自動的に職にありつけるわけではありません。むしろここからが修羅の道となります。

個人的には、今後10年以内にどういう道をたどるかが重要であると考えています。自分でしっかりとしたキャリアプランを持っていないと、生き残っていけないでしょう。

博士進学を考えられる方がおられましたら、それ相応の覚悟を持って挑んでいただきたいと思います。